2007年12月19日

ガチムチ

いででれーれーれーれ〜…


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はい。


暑苦しくも美しいフレディマーキュリーさまのお写真ですけれども。





今日はクイーンの話題であります。




つか、クイーンのアルバムに関しては、まんべんなく聴いている
ような気がしないでもないのですけれども、我が人生の中で
このフレディさまの勇姿を拝む機会はかなり多かったので…


第四位は、クイーン後期に出たライブアルバム

「Live at Wembley '86 」の話題でも。

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このアルバム自体は、フレディの死後に出た作品でして
86年のMagicツアーの模様を収録した「Live Magic 」
”二枚組にてきっちりフォローしてあるバージョン”だったりします。

どういう事かと言いますと、同じ時期のライブ盤でありながら、
86年に出た”Live magic”に関しては、ライブの模様をダイジェスト的に
一枚に納めようとしたためか、かなりイビツに編集しており(もうそりゃばっさりと…)
コンプリートマニアの方以外にはあまりお薦めできなアルバムに
なっていたのです。なんちゅーか中途半端なライブ盤だったんですよ。


で、ま〜…そこにこの「完全版」バージョンの”Live at Wembley”が出て
Live magicを所有していたファンとしては複雑な気持ちになりつつも
完全版を待ち望んでいたことや、フレディが亡くなってすぐという事もあり…
かなりこのアルバムは聴きたおしました。



ライブ映像としても、最後の大規模なライブということもあり
引用される事の多い映像だったりしますな。

黄色いジャケットに白いパンツのフレディの写真をよく見るかと
思うのですが、それがこのウェンブリースタジアムでのパフォーマンス。






映像では、このライブのオープニング…「One Vision」のイントロに
のって、セットが組まれていくシーンがね、何回見ても興奮するんですよね…











って、言ってたら普通にYoutubeにあった(笑)






こうやって見ると…

というか、音源を聴くだけでも…

バッチリ「ちゃんと」リハーサルしたんだろうなぁ…と思えるくらい
演奏も構成も素晴らしいライブ。



その録音技術や、演奏のきめ細かさが取り上げられるバンドですが
ライブパフォーマンスに関しても一級品というのがよくわかりますよね。
器用と言うか。サービス精神が旺盛というか。

状況とすれば解散説が流れる中、前年のライブエイドの成功により
再び気持ちが盛り上がってきたという事もあり、昔の曲も新曲も
ヒット曲をまんべんなく散りばめてのステージ。
後のフレディ追悼コンサートとセットリストは似ていますので
ベスト的選曲と言えますね。

そしてフレディだけでなく、その他メンバーの演奏も自信に満ちあふれています。



※冒頭にフレディが「クイーンが解散という噂を聴くけど、くそくらえ!」
的なことを言っているとおり、バンドの状態は良かったのでしょう…







さらに、でかいスタジアムではブライアン・メイのギターの音は
キラキラした音になるんだなぁ…などという発見もあったり
Live magicではバッサリ切られていたボヘミアン〜のオペラ部分が
ちゃんと聴けたり…臨場感がしっかり伝わってきます。

サポートメンバーによるギターやシンセなどもふんだんに使われていて
クイーンが次のステップに踏み出す時期だったんだな…という事もわかったり。

(が、残念な事に…という話なんですけれども)





さて、このライブを聴いての個人的な見解ですが…

ボクは、フレディは最高のライブパフォーマーだな。

と、感じずにはいられないという率直な感想。


なんていうか、もちろんミックジャガーやピートタウンゼントや…
もうそりゃ素晴らしいパフォーマーはたくさんいるのですが、
観客を釘付けにさせる事に関しては、フレディが一枚も二枚も上。

とても、真似は…したくないけれどもw
真似出来ないパフォーマンス…魅せる力とでも言うべきか

ガチムチのヒゲ野郎だと侮るなかれ…なのです。










で、これを聴いてどんな影響を受けたか…と申しますと。
















これを真似して、上半身裸で「伝説のチャンピオン」を歌うと

周りはドン引きだ。

という事実。













「Born to love you」でクイーンを知った。

という方には入門編として、おすすめのアルバムですよ…(´・ω・`)









締めはライブでは毎度の♪いでれれーれーれーれ〜…(6分45秒くらいから)

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2007年12月12日

神様

さぁ!いよいよお楽しみの第六位!










盛 り 上 が っ て 参 り ま し た 。











…ちょ、ちょっと。


ウインドウを閉じないで。








さて、そんなわけで。

へつらいながら「ボクがよく聴いたアルバム」の話題ですとも。






クリームの「WHEELS OF FIRE」(68年)

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邦題の「クリームの素晴らしき世界」の方がしっくりきますか。






古い言い方ですけど「ギターの神様」と言えば
エリッククラプトン。

寺内タケシでも、エディ・ヴァン・ヘイレンでもなくて(笑)
やっぱね、今でも”クラプトン・イズ・ゴッド”なんですよね。

で、そんなギターの神様の、長いキャリアの中で
唯一「バンドらしい」というか、メンバー間の関係が対等であった
と思われるのが、このクリームというグループ。


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わ、若い…(笑)




今じゃ神様にね、そんな…「そこのフレーズはどうしろこうしろ」
なんてね、もはや言える人なんて…いないですがね…




このクリームではジンジャー・ベイカー、ジャック・ブルース
といった、灰汁の強いプレイヤーがいたおかげで…

あ、まぁ…最終的にはぶつかりあって解散しちゃったという
結末なんですけれど(笑)


お互いのプレイが次の素晴らしいプレイに繋がっていくという
アドリブのカッコ良さを引き出しあっている素敵なバンドとして
その名前を世界に轟かしていたわけです。



ことクラプトンでいえばドミノス時代の「いとしのレイラ」や
ソロになってからの「ティアーズ・イン・ヘブン」なんかが
有名だったりするわけですけれど、ボクはこの時代が
いまだ一番好きだったりします。






さて、そんなクリームというバンド。

60年代後半のブルースロック、サイケデリックロックの
中心的存在だったわけですけれども…

キャリア三枚目にして、スタジオテイク・ライブテイクの
入った豪華な仕様のね、この作品を出したっていうのは
やっぱ、クリームはライブにこそ真髄があるのだという
ところなんでしょうか、ボクはこのアルバム…スタジオ盤より
ライブ盤ばかり聴いていました。



ええ、ま。

ライブと言っても都合4曲しかないんだけども。
そして1曲1曲がやたら長いんだけども。




この時代のライブは長くて混沌としたアドリブと
ぐちゃぐちゃした世界観で観客がしちゃう

みたいなね、そんな音が…まぁそれがサイケデリックと言われる
所以なんですけど、そういうのが主流だった時代だったということもあり
本当にね…一曲が長いわけです。やたらと。


もちろん、クリームの最大のヒット曲「ホワイトルーム」の入った
スタジオ盤も聴いていたわけですけれども、やっぱりですね
このバンドの最大の特徴でもある、長い長い”アドリブの応酬”を
田舎の中学生は、じっ〜と部屋で聴いていたわけですよ(笑)


で、クラプトンのフレーズを口ずさめるくらい聴いたんだけど
いざギターで弾くと、まったくもってウマく弾けない…

みたいなね、とてももどかしい十五の夜。




これは、ギターを始めた時に…

「ギターを弾くならギターの神様を聞かなきゃ」

みたいな、叔母の勧めで聴き始めたわけですけれど
少なくともボクの周りの中学生で、こんな混沌とした
音楽を聴いている奴はいなくて
もどかしいうえに孤立した気持ちになったという
思い出のアルバム(笑)



でも、なんだかんだ言って”クロスロード”や”スプーンフル”は
完コピしたので、大学生の時のアルバイト(酒場のバンドメン)
時代に非常に役に立ったという後日談があります。


ボクの成長過程でやたらと登場したアルバムと言えますね。













ただし、このアルバムの曲を弾けてもモテない。
…ちゅーね、実績はあります。自信を持って。ええ。

モテモテになるなら「アンプラグド」を完コピ
するべきだ。という事も付随しておきます。くそぅ…。
posted by zep at 18:14| Comment(6) | TrackBack(0) |

2007年12月03日

てかもう20年前なのか…orz

人間の性格を決めるにあたっては「理由」というか
「縁」というか、自分以外の外的な要因があって、
構築されていくと思うのです。


例えとしては、ちょっとイビツですが
まっさらのパソコンを想像してみて下さい。

使う人(縁) の目的(理由) によって、そのパソコンは

・表計算のマクロがいっぱいで、それに特化したパソコン
・写真データ加工のためのフィルタがたくさんあるパソコン
・エロならエロに特化したパソコン…

のように、数年後にはある作業に特化したもの(性格の違うもの)になるわけです。


何が言いたいかと申しますと…

聴いている音楽によっても、性格は変わってくるのではないか?

という疑念と、よく聴いている音楽によってその人の性格が
わかるのではないか?というひとつの説を唱えて…










みたりみなかったり…(´・ω・`)









ええ、ま。

そんなわけで、このボクの人生でよく聴いていたアルバムを
提示する事によって、ボクのこの性格がどのように構築され
さらにどのような方向に向かっているのかを考察する年末企
画をたてるにあたりまして…





あ、興味ないですかそうですか。

















それじゃ、第十位にいきます。←聞く耳無し















ボクがよく聴いたアルバムの十傑とは言っても、とある期間に
集中していたり、長々と聴いていたりするものもあるので
CDライブラリを眺めながら、ジャケットがボロボロになっていたものを
10枚探してみますた。



そんなわけで、第十位。


ガンズアンドローゼズの1stアルバム
「Appetite For Destruction」(87年)





これが発売当初のジャケット(過激すぎて発禁)

Appetitefordestruction.jpg



こっちが有名なジャケット

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いや〜、ベタですまんのぉ…。



言わずと知れた、ガンズのファーストアルバムですが
当時、中学生だったボクはもちろんの事ハマったわけですよ。

デビュー当時のTOKIOの長瀬くんも、このボーカルの
アクセルローズにもろ影響を受けていたわけですけれども…









【参照】アクセルローズの写真

200px-Axl-guns.jpg





【参照2】デビュー当時の長瀬くんの写真

(お詫び:諸処の理由により掲載出来ません)












うん、まぁ…それくらい影響力があったのです。


80年代と言えば、アメリカの西海岸を中心としたハードロック、
ヘヴィメタルバンドがやたらと流行したわけでして、ボクももれ
なくその洗礼を受けたわけですけれども…ボンジョヴィとか、ス
キッドロウとか、ハートとか…うわ、なつかしいな。

ヴァンヘイレンの流れをくむような、派手でテクニカルなグルー
プが飽和してきた80年代後半に、正統派でゴリゴリのギターサウ
ンドと、シンプルなコード進行で、アリーナ全体が盛り上がれる
ようなどっしりとした曲が特徴的な、ガンズが出てきたわけです。


いや〜…普通に厨ニ病にかかっていたボクとすればですね…
このスラッシュのギターを弾く姿がもの凄くカッコ良くてですね…



よく真似をしてたな〜…なんて。




【参照3】ギターのスラッシュの写真

slash.jpg








真似と言っても











もちろんホウキでなんですけれども。
















なんていうんですかね。こう…今までのバンドにはない
アウトローな感じと、骨太なロックがですね…

カッコ良かったんですね。














だらか真似をしたくなったわけですけれども、当時の事を
思い出したらああああああああああああああああああああ
あああああああああああああうわもうかんべんしてくだし
ああああああああああああああああああああああああああ




…みたいな恥ずかしさもありつつ。











これね、今となってはボーカルのアクセルのご乱心で
黄金期のバンドのメンバーは、ちりぢりバラバラにな
っちゃったのですが、間違いなくこのアルバムでは
ミラクルを起こしていましたので、これはね、今聴い
ても、かなりイイ感じです。











で、ガンズがどう影響したかと言うと…

このバンドはやたらとライブで問題をおこしていまして。


「こんな大人になっちゃダメだ」


…みたいなね、反面教師っていうんですか。









おかげで素直で実直な大人になりました。








…っていう(汗
posted by zep at 19:32| Comment(3) | TrackBack(0) |

2007年11月19日

まだまだ寒さには負けない。

一気に寒くなってきまして、つい先日まで半袖だったのが
ここ最近では「いつファンヒーターを出してやろうか」
などと考えてしまうくらいだったりします。









もしくは…










ホットコーヒーをすすりながら
ゆっくりとタバコをくゆらせ



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「大自然に対して人間なんてちっぽけなものさ…」






などとキメてみるも、頭の中では「今夜から腹巻きは必須だな…」
なんて考えてしまうくらい。とも言う今日このごろなのです。











ま、そんな例え話はどうでもいいとして。

いや、あるいは

そんなどうでもいい例え話はいいとして。












え〜…実は先週、名古屋に出張しておりまして
その後、少しばかり体調を崩しておったのですが。

そんなことにはめげずに、しっかりとレコードを買ってきました。

もちろんついでに仕事もしてきました。






で、帰ってきて、カバンの中身を片付けていたところ気づいたのですが…

ここ数年で、CDやオーディオファイルをネットで購入する事が
増えてきたため、こういった出先でショップに行く事が減りまして。

数年前までは、やっぱり都会のショップの方が品揃えもいいし、
地域の特色も出てるし、お土産を買うよりもCDショップ!という
感じだったのですけれども、やっぱ格段に減ったなぁ…という。

要は、カバンの中にCDがなくなったな…という事に気づいたのです。



歳をとった。というワケではないと思うのですがね。




ただ、そんな中でもアナログレコードに関しては、レアなものも多く
「偶然の出会い」を楽しむものとも思うので、ジャケットが良いから…
などという骨董品感覚で今でも買い漁る時があります。
(特にDJネタ探し…とかではないです。一応…)



そう思うとですね…骨董品感覚か…
やっぱ歳をとったのだろうか…orz

なんても思うのですが。





もちろん、アナログレコードの音が好きで買うという部分も
大いにあります。CDで持っていても、やっぱアナログで聴きたいな…
というような名盤なんかもたくさんあるわけですよ。





先日は、そんな被っているアルバムとすると

ケニードーハムの名盤、「静かなるケニー」
買ってきたわけですけれども…

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うわぁ…やっぱ地味なアルバムだなぁ…とか(笑)

アナログはひとつひとつの音を真剣に聴いちゃいますよね。
うん、まぁ…これに関しては部屋の飾りになる可能性が高いのですが(笑)




え〜…ケニー・ドーハムと言えば、ボクは「Afro-Cuban」
というアルバムが好きです。

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さきほどの「静かなるケニー」が ”静” なら、こちらは ”動”

その名のとおり、アフロなリズムに乗ってケニー・ドーハムが
吹きまくる名作。これからの季節には…ちょっと季節外れですが。

ジャズというより、ロックっぽいですよね。
今日は出勤時から「静かなるケニー」の反動でこれを聴いていました。


うん。


こっちのアルバムを好むあたりが、まだまだ歳をとったわけでは…
などと、自己満足する今日このごろだったりします。




…にしてもやっぱ寒いな。










iTSで試聴
Kenny Dorham - Afro-Cuban (Rudy Van Gelder Edition) [Remastered]
posted by zep at 19:17| Comment(0) | TrackBack(0) |

2007年09月12日

オモシロい音

え〜、ここ最近、私的にちょっと良かった新譜を
まったく紹介してませんでしたね…




え?

誰も期待していないって?




そんなこと言わずに…(´・ω・`)








え〜、ここ最近ですと…



The Go! Teamの”Proof of Youth”


映像はアルバム一曲目の「Grip Like A Vice」




iTSで試聴
The Go! Team - Proof of Youth


…というアルバムがオモシロかったです。




前作のトラのジャケット…”Thunder, Lightning, Strike”

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iTSで試聴
The Go! Team - Thunder, Lightning, Strike


というアルバムが、非常にチープな作りながら
ワクワクさせる音だったので、これは…期待できるな…

なんて、思っていたのですけれども、
今回は人気が出たおかげで、お金をつぎ込めたのか

少しだけ音が良くなりました(笑)


公式HP
http://www.thegoteam.co.uk/



なんて言ったらいいのでしょう…

イギリスの、ミクスチャー…っちゅーか、
ダンス…ちゅーか、なんか”ごっちゃ煮”の
オモシロい音を出すグループ。というか。

メンバー自らが表現する
「ジャクソン・ファイブとソニック・ユース」
という表現がとても合っているような気もしますし

それをもうちょっと、こう…学生バンドがやっている
…みたいな”素人くささ”を漂わせたような。

え〜、まぁ…ソニックユースも十分チープな音で
カッコ良かったのですけれども

この「安っぽさ」と「若さ」がイイ感じです。



ま〜、なんというかオモシロい音ですよ。
それしか言いようがない(笑)





タワレコでもプッシュされているみたいで
チャートでも名前を見ることが出来ますな。

前作のアルバムも素敵ですので、合わせて聞いてみると
オモシロいですよ。
posted by zep at 19:26| Comment(0) | TrackBack(1) |

2007年08月18日

リビングルームでコンサート


天の邪鬼
なボクは、ブログのあたまに

「いや〜、暑いですね〜」

なんて誰もが感じるであろう
定番のお天気の話題を書かないのである。






けど、暑い。







いや〜、暑いですね〜…







いや、ま。

そう書かずにはいられないくらい暑いのです。






夏フェスもお盆も終わったけれど、まだまだ残暑というには
がっつり暑いので、夏気分は十分楽しめたりします。

休日の早朝のコンビニなどは「裸か?」
みたいな、海へと向かうギャル達で
ごった返し、嬉しい限りだったり…。

うん。夏気分つったってそれだけなんですけどね。







さて、本題。

夏は、軽快なロックやボッサを聴きたくなるところ…
なのですが。

これだけ暑い日が続くと、もう何もやる気がオキネ…
みたいな気分になりまして、食欲不振気味。

どれだけノリの良い四つ打のビートがなっても
うんともすんとも言わないこの体…。




しかしながら。





少しだけ日がかげり涼しくなってくる
夕方になると(つっても暑いんだけども)
アメリカンなトラッドフォークみたいなのとか
往年のポップスみたいなのなんかが耳馴染みよくて
近頃よく聴いています。


サイモン&ガーファンクルとか。
ジェームス・テイラーとか。
ジョン・デンバーとか。


なんか「懐かし美し」みたいな。
目を瞑ればトラディショナルな気持ち…みたいな。


とか言って、ロッキー山脈とかコロラド河とか歌われても
よくわからないんですけどね…。






ま〜、そういうわけで、溶けた脳に優しい
アメリカの古き良きシンガーソングライター
ものを近頃よく聴いているのですよ。







で、その中でも一番心地よいのが「やっぱり」
キャロルキング。

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以前にも「つづれおり」というアルバムを
”家に1枚の名盤だ”みたいな紹介をした事が
あるのですけれど、またまたキャロル女史。





やっぱ、彼女の曲は好きですね〜。




決して歌がうまいわけでも、スペシャルな声を
持っているわけでもないのに、maj7のピアノの響きに
彼女の声がのっかるだけで「あ〜、キャロルキングや…」
みたいなね、そんな説得力があります。


60年代〜活躍している方ですので、そのキャリアは
メチャクチャ長いのですが、それに比例して代表曲も数知れず。


自作の曲を自分で歌ったものだけでなく
数々のアメリカンポップスのヒット曲を
世に送り出したメロディメーカーでもあります。






で、それらの曲も少〜しばかり”逆カバー”している
自らのキャリアを総括しているかのようなライブアルバム
The Living Room Tour 」がイイ感じ。








二年程前のアルバムでして、当時のツアーを収録しています。
ピアノとギター二本というシンプルな演奏が
夏の夕方のダルダルな脳みそに優しく響きますな。




このアルバムはその名のとおり
彼女の「リビングルームでの演奏会」みたいなノリの
コンセプト。セットのソファやライトがそれっぽい。

なので、キャロル自身も観客も距離感が近くて
リラックスしているのが伝わりますけれども
見所(聞きどころ)は一杯詰まってます。さすが。






冒頭の「Welcome To My Living Room」という短い曲では

ようこそ私のリビングへ。
今夜はできる限りのおもてなしをしたいけれど
至らないことがあったら許してね。
今夜は歌いたい曲がたくさんありすぎるの。
だって私は62歳だから…



…みたいな事を歌って始まるのですが (もうこの時点でKO)
メドレーあり、大合唱ありの単なる
”アンプラグド”的アルバムではありません。

彼女の名作は「つづれおり」だけではない事がよくわかったり。
最後の「ロコモーション」の大合唱は微笑ましかったり。

曲の素晴らしさのおかげで
シンプルなのに、飽きる事のないステージです。



涼やかなメロディと、ウィットと優しさに包まれた歌に
虜になっている観客の反応がよくわかる”ライブ”アルバム。


彼女がいくつになっても、彼女の作った曲は
ずっと輝き続けていく事を証明しています。






うん。


やっぱキャロルキングはいい。














これも家に1枚の名盤ですな。

買うか買うまいか悩んだあなたはすぐに買え(笑)
posted by zep at 18:10| Comment(0) | TrackBack(2) |

2007年05月18日

説明不要のめんどくさがり


結局
、ボクの今年の夏フェスは


フジロックの三日目と
サマソニを二日間。


という感じになりそうです。
てか、もうチケット買っちゃったんですけどね。





つか、やっぱ今年もひとりなんですけどね…orz







楽しみにしているミュージシャンはいくつもありますが。

もう歳も歳のため、体力的にあっち行きこっち行き出来ないので

ピンポイントでこれだけは見たいな〜…というのを計画しております。




実は、この時が楽しかったりします。

競馬で言えば、枠順の決まる木曜日…みたいな。

本番は叫んでいてもう必死。…みたいな。

勝っても負けてもいいじゃないか。…みたいな。

いや、競馬は負けたらつらいのですが。




そんなわけで、近頃ひとりでニヤニヤニヤニヤしているわけです。


で、繰り返し繰り返しそのミュージシャンのアルバムを聴く。
という生活がそろそろはじまるわけです。


そんなわけで。


今日は朝からこれを聴いておりました。



フジロック三日目のオオトリをつとめる

ケミカルブラザーズちゃん。

P000165318.jpg

HP
http://www.thechemicalbrothers.com/home/



説明不要の大御所でありやんすな。

そのテクノとロックが融合したサウンドは
ダンスホールだけではなく、野外だろうとテレビの前であろうと
聴くモノを虜にするわけです。


1997年は「なんだか新世紀を予見する素敵なアルバムがやたら出た年」
…とボクは思っているのですけれども

その年に出した、ケミカルちゃんの出世作である2nd
「dig your own hole」はいまだカッコいいアルバムです。

Chemical_Brothers_-_Dig_Your_Own_Hole_-_front.jpg

メチャクチャ聴いたので、今のCDはすでに二枚目だったりします。
(指紋と傷がスゴすぎて音飛びしまり。…になっちゃったわけですw)


で、こんだけ「大好きです」とか言っておきながら
ライブはいまだ二回ほどしか見た事がありませんで。

今年は MIKA と 大阪モノレール に被らなければ必ず見たい。
と、思います。

ま〜、この2人のライブはなんせ楽しいというか
体が勝手に動くというか、最後の最後にケミカルを
楽しめるだけの体力が残っとるやろか…と心配になります。


で、どんな感じのグループかといいますと…







…と、いいますか。




説明するのがメンドクサくなってきましたので…w












見れば早い。








…カッコいいですよ。
未体験の方はお薦めです。




丁度今、Yahooでも過去の映像が配信されています。
http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00067/v01561/



Youtube ではたくさんありました。
「Block rockin beats」
「Let forever me」
「 Hey boy hey girl 〜 The Golden Path 」←リップスのウェインがちゃんと歌っている映像
「Setting Sun」
「Block rockin beats〜live」←まさに外国のフェスならでは。カオスですね。


今日もニヤニヤニヤニヤしながら、PCの前にいそうです…。
posted by zep at 18:53| Comment(0) | TrackBack(1) |

2007年04月18日

なんじゃこりゃ。

クイーンというバンドは異質である。

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シンプルな4ピースの編成なのに
出す音は重厚なオペラのような…


と、書くとなんだか「とっつきにくいイメージ」
なのだけれども、その音はご存知のとおり。


イギリスのポップ要素をふんだんに詰め込んだメロディーに
フレディの伸びやかな声、パーカッシブなリズム隊、
そして「ノー・シンセサイザー」と表記出来ちゃうくらい
重厚なブライアン・メイのギターオーケストラ。

ここ日本でも絶大な人気を誇るバンドのひとつであります。



しかも、このバンドの素晴らしいところは
メンバー4人が4人とも、素晴らしいメロディメーカーである。
…というところ。

ビートルズもそうなのだけど、メンバー全員
作曲能力が高いというのはとてもスゴい事だと言えます。
あれだけフレディのキャラが強いのに…(笑)


メンバー構成で見てみると…

フレディ・マーキュリー(Vo,p)
「ボヘミアン・ラプソディ」「伝説のチャンピオン」などなど
”歴史的名曲”と言われるものはこの人の手で。

ブライアン・メイ(G,key)
「ウイー・ウィル・ロック・ユー」「タイ・ユア・マザー・ダウン」など
”ライブ映え”する曲が多い。クイーンのハードな部分。

ジョン・ディーコン(B)
「マイ・ベスト・フレンド」「ブレイク・フリー」など
”癒し系”的な地味ながら、ファンの間では評価の高い曲がある。

ロジャー・テイラー(Dr)
「カインド・オブ・マジック」「ラジオ・ガ・ガ」など
”後期のヒット曲”はこの人の作曲。ライブでのラジオ〜は感涙ものである。


…と、まあ

それだけで一生食っていけそうなヒット曲を
全員が作っているわけです。

ロジャーが数年前のインタビューかなんかで
「お金はもういらない」とか言っていたのが印象的でしたね。


…なら、くれ。と。







さて、ボクがクイーンにハマったのは小学生の頃。

例によって、ロック雑誌の特集をみて「世界に捧ぐ」を借りてきたのが
最初だったような気がします…あれ?「ジャズ」だったかな…。

…ま、そんなわけで過去にさかのぼって聞いたわけです。
本当によく聞いてました…当時の記憶は飛んでますが。



ただ、その当時のクイーンは丁度「ホットスペース」の
セールス的失敗で、低迷の時期だったので、テレビ・雑誌
ではあまり話題にのぼる事はなかったのです。

が、しかし!

中学生の時に出た新譜「The Works」からのシングル
「ラジオ・ガ・ガ」が世界的にヒットして(このPVがまた印象的)
ボクの中で”思春期を彩る”現在進行形バンドのひとつとなったのです。
(復活のキッカケは後述のライブエイドの影響が多大と言われてます)


その頃ボクは、ストーンズやツェッペリンやクリームなど
ブルースを基調としたロックを好んで聞いていたのですが
この「これでもか!」というくらい「派手」なクイーンの存在は
異質で衝撃的でとてもキラビヤカな印象でした。

で…NHKだったか日テレだったか…忘れましたけれど
テレビで見た85年の「ライブ・エイド」のライブ映像がスゴくて
ノックアウトされたんですよね…ライブはさらにカッコいいんだ。
…みたいな。

その後、ターニングポイントとなるライブは
このウェンブリー・スタジアムで行われている事を考えると
メンバーも十分な手応えがあったと思われます。


残念ながら…高校に入って「イニュエンドゥ」が発売され
これから90年代のクイーンがはじまる!と思っていた矢先に
ご存知のとおり、フレディがエイズによる合併症で他界。
彼等の伝説は幕を引いたのでした…。合掌。


ま〜…なんだかんだ言って、いまだ大好きです…クイーン。






さて、クイーンを語る上で70年代と80年代で区切る事が多いですね。
もしくはシンセサイザーを使っていた時と、使っていない時とか。

世に言う「ロックの名作」は70年代のものと言われています。

どうしてもね〜、80年代の作品は売れ線とか言われちゃいますね〜…。
ボク自身は青春時代に聞いた、80年代物も思い入れは強いのですが。

でもやっぱ、初めてクイーンのアルバムを聞くなら70年代の物を
薦めちゃいますかね…(笑


で、なにが名作って、まぁいろいろあるのですけれど…

特に「オペラ座の夜」収録の「ボヘミアンラプソディ」に至っては
多重録音の奥深さをまざまざと見せつける壮大な間奏部分が
クイーンでしか作れなかった、ロックの金字塔であると言えます。

初めて聞いた時は「なんじゃこりゃ!」みたいな衝撃がありました(笑)







ガリレオ〜                  がりれお〜
        ガリレオぉぉ

             おー・おーおー







…って、なんじゃこれ?

みたいな。
これ、わかる人にはわかる表現だとおもうのですが。


自宅で録音出来るマルチトラックレコーダー(MTR)を
買った時、とりあえず真似しましたね〜…(笑)

で、真似してみて初めてこれが途方もない作業で
作られていることがわかる。という。

さすがにライブでは再現不能なのでここだけテープだったり
当時にしては珍しいプロモビデオを作ったり
画期的な曲であると言えます。


ええ。聞けば聞くほどおもしろい発見がある曲ですね。
是非じっくり聞いてみて欲しい一曲です。












…って、やべ。


スゴく長い記事になってしまった…。


そしてオチもないし。















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いれれれ〜れ〜れ〜れ〜
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2007年04月14日

昼からロケンロー。


KISS
というバンドは「バンド」というより
もうすでに「ヒーロー」であったり「キャラクター」であったりする。

スーパーマンとかスパイダーマンと同じような…
普遍的なキャラクターとして愛されている。


日本だと「仮面ライダー」や東映の「○○戦隊」ものは
毎年変わるけれども、アメリカのヒーローは息が長い。

日本で言えば…ドラえもんみたいなもんか。
とは言いつつも、のび太くんの衣装とか変わるらしい。
ショックである。


ま、それは置いといて。


1974年にデビューしたKISSは
デトロイト出身かと思わしといて、
実はニューヨークで結成されている。


軽快なロックンロール調の曲ながら、ヘヴィなリフと
ラウドなリズムで表現しており、アメリカンハードロックの
流れなのだけれども、実際曲そのものは、いたって平凡。

なのに、いまだ人気を博しているバンドである。




と、いうか…


世界的な人気を決定付けたのは
特徴的な、そのメイクと衣装(笑)




昨日の写真をもう一度。

kiss.jpg



これは印象に残るわな…www




見てわかるように、聖飢魔IIなんかはモロパクリである。

さらにステージではベースのジーンシモンズが火を吐いてみたりもする。
派手でセクシャルでバカバカしいステージ…ロックの要素が満載である。




黄金期と言えば、オリジナルメンバーである

ポール・スタンレー、ジーン・シモンズ、
エース・フレーリー、ピーター・クリス

の4人で活躍していた70年代後期。

アルバムの邦題が「地獄の〜」が無理矢理ついていた頃である。
お薦めはファースト「地獄からの使者」から
78年の「ダブルプラチナム」くらいまでが「らしい」だろうか。


で、さっきデトロイト出身かと思わしといて…
と書いたけれども、なぜかこのKISS、デトロイトで人気が出て
出世したと言う曰く付きである。
初期のアルバム3枚は当時人気がなかったらしい。


出世作であるライブ盤「アライブ」はデトロイトでの人気をバックに
収録した物であるし、その後の代表曲でもある
「デトロイト・ロック・シティ」なんかは、モロそのまんまだ。

THE BOOMが沖縄出身か?
と、思わせるのと同じような感じである。…違うか。

きっとメンバーもデトロイト市民に感謝しているに違いない。


そんなわけで一気にスターダムに上り詰めたKISS。
派手なステージを一度見たら虜である。

しかも「ロケンローオーナーイ♪」と大合唱された日にゃ
ティーンエイジャーにはたまらない。

でも、30過ぎのオサーンのボクであるが、時々ノリノリで
車の中で「♪ロケンロー」とか言って歌っちゃったりする。
(いや、時々ですよ…時々…)

それくらい刷り込まれてしまう…。

ロックのルーツを辿る旅に出た方には
是非聞いてもらいたいバンドのひとつである。






そんなわけで…


高校時代に、メイクをして部屋でジーンシモンズの真似をしている
写真が実家にある。



…消したい過去である。orz






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2007年04月11日

イケテマスから。

髪を切りにいきました。


かれこれ5・6年のおつき合いになる
素敵な美容室なんですが、いつも盛況なので、
ちゃんと予約をしないといけないのですけれども
シャンプーテクがお気に入りなので、
真面目にしげしげと通っています。


で。


美容室で髪を切ってもらって代金を払って扉を開け外に出る。





…この瞬間。





「美しくする」ための技術を持った美容師さんに仕上げてもらった





…この瞬間





というのが…いわば、ボクが一番

「イケテいる瞬間」だと言えるわけですよ。





ええ。





逆に言うと…



これが限界。



…とも言えるわけですが。






いや、ま、そんなわけで、自分で言っちゃいますけど
ボクは今「イケテいる絶頂」だったりします。



イケテいる男ですから、イケテいる音楽を聴きながら
イケテいる仕草で、街を闊歩するわけです。



う〜ん、我ながらイケテマスナ…。





で、そんなイケテいるボクが次に向かったところと言えば、

CDショップ。





って、いつもと変わらんし…orz





いや、ま。そんなわけで
いつものようにCDを買って帰ってきました。


イケテマスから…








さて、そんなイケテいる男と言えば


加山雄三。

tsg_cd2nd_202.gif


オクサマ、若大将ですよ。


え?イキナリですか?
…そうですか。


なにげにiTSのトップページに出てましたw
クリックでiTSに飛びます


そんなわけで、今日はイケテルワタクシなので

思わずポチッちゃった…orz←ポチってからもの凄い後悔。







でも地味に弾厚作名義の曲って
結構いいメロディも多かったりしますよね…(慰め)

オヤジ世代に言わせると、加山雄三より
小林旭の歌の方が断然良い。…らしいのですけど。


もはや、どっちでもいいです。







そんなわけで、この新年度の歓迎会のネタは
「君といつまでも」に決まりました。


イケテマスから。






はい。今日は以上です。



幸せだなぁ…
posted by zep at 22:04| Comment(6) | TrackBack(1) |

2007年03月08日

モノを言う。


マサチューセッちゅ…









「マサチューセッツ州」と、ちゃんと言えません。







そこで、気がついたのですが。





マサチューセッちゅ…





と、間違えて

「やだ、この人、超☆萌える。」

と、思える女性が好みだ。



…という事実。







今日は、以上でs…













いえいえ…続きます。


どうしても正確に発音出来ないグループがあります。
というか、言うのがめんどくさい。という。


それが、「CSN&Y」

クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング

csn&y_01.jpg

HP
http://www.csny.com/



70年代に一世を風靡したフォークロックのグループで
おじさん世代なら感涙もののバンドですが…

もう、そのまんま。名前をくっつけただけのネーミング。

この前身のバンドでもある「バッファロー・スプリングフィールド」
も長ったらしくて言いにくい。

…という印象です。




いや、それだけかい。
という話なんですが、ちゃんと思い入れもあります。

ニールヤングが加入する前の「クロスビー、スティルス&ナッシュ」時代の
美しいハーモニーを持ち前としたファーストアルバムや
ニールヤング加入後の大ヒット作「Deja Vu」はいまだ
”のほほん”としたい時に聴きます。


とは言いつつも、詩の内容は曲調に反して結構政治的
「OHIO」という曲などは当時の世相をザックリ斬ってたりします。
あ、オハイオ州。っていうのも言いにくいですね…



アコースティックの響きに美しいハーモニー。
そして、刺激的なエレキギターの音。
歌の内容は、もっと刺激的な社会批判…

CSN&Yはこのスタイルの先駆者であり、唯一無二の存在でもあります。



さて、そんなわけで。
70年代の懐かしいバンドか。というわけではありません。
現役バリバリです。

ただ、いまだメンバー同士、くっついたり離れたりして
仲がいいんだか悪いんだかよくわからないグループですが
現在でもアメリカでは尊敬され、絶大な人気を誇っています。


特に、ニールヤング(モミアゲ)に至っては、現在活躍する若い
ミュージシャンからもリスペクトされまくりんぐであります。
あのヘタウマ・歪みまくりギターはかなり素敵ですな…。

なんで尊敬されるかと言うと、変わらぬその姿勢。
どこまでも既存の体制に批判的なその「姿勢」がかっこいいのです。

ちゃんとモノを言う。というところが。
マサチューセッちゅ。とか言っている場合ではないところが。



丁度、アメリカ大統領の選挙の話題が盛り上がってくる時期ですから
また、テレビなどで耳にする事があるかもしれんですね〜。


イラク紛争で何が残ったか。
9.11のリベンジで何が残ったか。


「戦争反対」


と、言える社会派のあなたにお薦めであります。








posted by zep at 18:38| Comment(4) | TrackBack(2) |

2006年11月21日

クリフォードブラウン

昨晩、とても寒かったのです。


本来なら、11月も下旬に入るとなると週末のお休みにでも
ファンヒーターやホットカーペットを出しているはず。

…なのですが、ヨメもボクも
 今年のこの11上旬の陽気に騙されて



('A`) ('A`)<マンドクセ

てな感じで、暖をとる準備をしてなかったでありますよ…(涙


「だって、急に寒くなるんだもん」
…と、夫婦そろって逆切れ気味です。


しょうがないので、毛布にくるまってガクブルしながら過ごしてみました。

童話「アリとキリギリス」を思い出しつつ…。
どんだけ貧乏やねん。とか思いつつ…。


さらにしょうがないので、温かいお酒を飲んで暖をとろうじゃまいか。
ということになって、ホット梅酒を飲んでみました…。







そして、泥酔。

注)梅酒も飲み過ぎれば、泥酔するようです。お気をつけ下さい。ウフフ




…なんならこの手法で11月は過ごせそうです。
灯油もアホみたいに高いですから、これはこれでいいのではないか。と。

単にメンドクサいだけ。とも
単に先延ばしにしているだけ。とも
言いますけれども…。


まあ、毛布にくるまってお酒を飲むのも楽しいものですよ…(イイワケ




で、さすがにお酒を黙々と飲むだけでは寂しいので
ちょっと楽しい気分になる音楽を聴こうじゃまいか。


…というわけで、昨日はこの人のレコードを聴いていました。

クリフォードブラウン

crbro.jpg

50年代に活躍した、天才ジャズトランぺッター。


明るい曲が聴きたかったので、「Cookin'」の入っている
「Memorial Album」を聴いてみました。
Clifford Brown - Memorial Album (RVG Edition) - Cookin'


クリフォード・ブラウンといえば、ヘレン・メリルとの
「HELEN MERRILL」も素敵ですけれども
helen_merrill.gif
Helen Merrill & Clifford Brown - Helen Merill


あまりに寒かったので「ニューヨークのため息」とも言われる
ヘレンの歌は、寒さが増すのでヤメた…w

(もちろん、このアルバムはお薦め出来る名盤です)



この、クリフォードブラウン。
若くして事故で亡くなってしまいましたけれども
「天才的」という言葉がピッタリのプレーヤーです。


…実に、ウマい。


技術的な事はわかりませんけれども、ウマいのです。
説得力ないですか?…そうですか。


ジャズはアドリブが云々〜というところが聞き所でもありますが
アドリブも、テーマもどちらも完璧。…というくらい素敵な演奏です。

で、まあ…なによりも「音が楽しい」

…これに尽きます。


もし、生きていたらマイルスをも脅かす
素晴らしいジャズの巨人になっていたのだろうか…
と、思うと惜しい限りです。
(十分、その足跡は素晴らしいものを残しているけど)


ま、そんなわけで

「トランペットのジャズって何がいいの?」
と聞かれたら、マイルス・デイヴィスだけじゃなく
このクリフォードブラウンもお薦めしたいところです。


寒い夜には、楽しいジャズでもどうでしょう。


















でも、やっぱ寒いものは寒いけど。
posted by zep at 18:47| Comment(0) | TrackBack(5) |

2006年10月29日

猫の目サウンド

ええ〜、そんなわけで

失意のずんどこの中

和歌山へ。

…とはいいつつも、夜遅くに到着し、寝泊まりするところがないので

大阪はミナミに宿泊したのです。

で、夜までちょっと時間があるので…。



そういえば…

今日は、全国のアップルストアで

コーネリアスの新作発表があったはず。

http://www.apple.com/jp/retail/shinsaibashi/week/20061029.html


前回のアルバム「Point」以来、約5年ぶりですか…

”非常に音が奇麗”と前評判の高い今作だったので、

これは、5.1chサラウンドで聞いてみたいな…と思い

ちょっと心斎橋のアポーストアを覗いて、新作「SENSUOUS」

しっかりと聞いてきましたよ。



さて、コーネリアス。
CORNELIUS


HP
http://www.cornelius-sound.com/


サンプリングとミックスの妙で、いつもおもしろいサウンドというか
「音遊び」を提供するミュージシャン…小山田圭吾のソロプロジェクト
なのですけれども、このごろは他人のリミックスが忙しく、本人の
アルバムをリリースするペースも間が空くようになってきましたね。

5年ぶりの新作はどうなのか?ということで聞いてみた感想は…

多分、ミックスにめちゃくちゃ時間がかかったのがよ〜くわかる。
…というくらい、凝った音作りになっていました。


聞き所は、やはりその凝りまくったミックス。
パンニング(音の定位を変える事)が面白いです。
以前から、この手法は目立っていましたが
今回は特に印象に残りましたね…。

左のスピーカーで鳴っていたギターの音が、こんどは右へ。
みたいな、なんだか宇宙の中にいるような気分になります。

…いや、ま。宇宙に行った事ないのですけど。

前回の「Point」から極端に音数を減らしておりますが
今回もさらに、その「飛びっぷり」が楽しめます。

曲も前作より、ポップになっています。
ライブ映えしそうな曲もいくつかありました。

外で聞いてもいい感じですし、5.1chサラウンド環境の方なら、
さらに面白いかもしれません。心地よい電子音といえますよ。


ロックが好きな方なら「FANTASMA 」がお薦めですが
”面白い音”を聞きたい方には今作、お薦めです。














※昨日の記事は削除いたしました。
 ぽるきちさま、あたたたかい ←なぜか変換でき…(ry
 コメントありがとうございました。

おまけ
char green.jpg
posted by zep at 13:20| Comment(5) | TrackBack(1) |

2006年10月27日

必須科目

世間では「必須科目」の話題が花盛り。

気の毒なのは、受験を控えた生徒だとは思いますけど
もう、この時期に来て、いまさら詰め込みで履修するなら
「道徳」や「倫理」を習った方が、よほど社会に出てから
役に立つと思うのですけどね…

なんて…今日は、社会派なワタクシ。



(゚д゚)(゚д゚)(゚д゚)(゚д゚)(゚д゚) 閑話休題 (゚д゚)(゚д゚)(゚д゚)(゚д゚)(゚д゚)



さて、話題は思いっきり変わりますけれど

「Jazzの有名な曲・名曲・知ってる曲」

…と言えば何を思い出されるでしょうか?


ジャズでいうところの「名盤」って、
「名曲」というよりも、ミュージシャンの「名演」
だったりするので、意外とこの曲が一番有名!
とは、なかなか言いにくかったりします。

でも、歴史が積み上げられていくうちに「名曲」…いわゆる
「スタンダードな曲」というのはたくさん生まれてくるもの。

スタンダードな曲をいかに自分の解釈で演奏するか?
…が、ジャズミュージシャンの腕の見せどころだったりします。

なので、ジャズミュージシャンたるものスタンダード曲の
コードを覚えなければ、食っていけませんので
ある意味、必須科目がたくさんあるわけですよ(笑)

大変ですね。



で、話は戻りますけれど…

一般的な”ジャズの有名曲”と言えば…

”A列車で行こう”とか
Duke Ellington & His Orchestra - Duke Ellington's Finest Hour - Take The A Train

”イン・ザ・ムード”
Glenn Miller and His Orchestra - The Classic Swing Collection - In the Mood


みたいな、スイングジャズが有名でしょうか…。


だがしかし。


Jazzでいうところの "most famous" な曲。と言えば…


「枯葉」(Autumn Leaves)
が最有力なのではないかと思うのです。

とりあえず、ビール。みたいなもんです。

題名から想像出来るように
地味だし、曲調そのものが暗いので、ジャズのお好きな方
じゃないとあまり耳にしない曲だとは思うのですが…

なぜか「枯葉」の名演は多かったりします。


で、その名演の代表格と言えば…

Cannonball Adderley 「Somethin' Else」


キャノンボールアダレイの一世一代の名作。

…というか、脇に徹しているはずのマイルス・デイヴィスが
かっこ良すぎるという、なんとも可哀想な現象がおきてますけどw
なにも言う事がないくらい、素敵な演奏です。

ベタベタもベタベタ。ベタな一枚。

今からの季節にピッタリですね。

マイルスの、「♪か、れ、は、よっ!」

と、囁くようなミュートの音に惚れることうけ合いです。



ジャズに興味のある方なら必須。


必須ですよ、必須。


これを聴かなかったら、卒業出来ません。って感じです。


是非、今からの季節に聴いて頂きたい一曲ですね。お薦めです。
posted by zep at 20:21| Comment(0) | TrackBack(0) |

2006年09月14日

ば〜いしこ。

”天高く、馬肥ゆる秋”

…肥ゆってるみなさま、こんにちは。





…とか言っちゃってますけど。・・・やばい。





ボク明らかに太ってきてるのです。
あんなとこ、こんなとこが。
…肥ゆってるみなさま、こんにちは。



で。



試しに、電球を買いにいった電気屋さんで体重計のサンプルに乗ってみた。

「Ride on!」…いや、そんな冗談を言ってる場合じゃなく。

明らかに体重が増。下半身にお肉がついてきているような気がするのです。


たま〜に、泳ぎにいったり、走ってみたりしているのだけれども
それもたま〜に行くだけなので、三日もすれば元の木阿弥。
涼しくなってきたせいもあり、通常の日の発汗量は明らかに
少なくなってきているため、これは毎日少しずつ運動をせねば!

…明日から。

と、心に決めました。



でもね〜、いきなり毎日走るとか言っても、絶対に続かないのは
明らかなので…まずは、自転車をこいでみようと。
近頃、通勤でも車ばかりでご無沙汰でしたからね〜…。

これが、車通勤で弱った足腰には微妙に効果があったりするのです。
で、少しシェイプされてきたらマメに泳ぎに行こうと思います。
…完璧です。


計画をたてるのだけは得意です。





…そんなわけで、やっぱりこれを聴かないと始まらない。

Queen で「バイシクルレース」
Queen - Jazz - Bicycle Race


クイーンの7作目のアルバム「Jazz」収録の面白おかしい曲で、
一度は耳にした事がある曲だと思いますよ。

queenjazz.jpg



「♪ば〜いしこっ!ば〜いしこっ」…って、多重録音で歌われてもw
という、重厚なコーラスに乗っかるのびのびとしたフレディの声、
本当にレースを体現しているような、ブライアンのギターソロといい
とても素敵な曲。元気が出ますね〜。


で、これライブでは再現不能だよな〜…。なんて思っていましたけれども、
しっかりちゃんとライブでも演奏してます(笑)
あの名プレイヤー揃いのメンバーが、やたら忙しそうに演奏している
のがちょっと微笑ましいのですけれどもw


他に、”フレディ追悼ライブ”でやったエクストリームの演奏が
(メドレーだけど)素晴らしかったんですよね…。WOWWOWでは
やっていたのですが、DVD未収録なのが惜しい。



さて、話題は飛びますがこの「Jazz」というアルバム。
クイーンの”70年代らしさ”はこのアルバムで最後ともいえますね。
前作「世界に捧ぐ」から少しシンプルに、そしてキャッチーに
曲調が変わってきています。


いきなりの「ムスターファ」は度肝を抜かれますけれどもw
CMでおなじみ「Don't stop me now」やクイーンらしい
ヘヴィチューン「Let Me Entertain You」など、やっぱり
どれも素晴らしいばかり。


なぜ"Jazz"というタイトルなのかはわかりませんけれども(笑)
とても聴きやすくて、ボクはこのアルバム好きです。





そして何よりこのアルバムが素晴らしいのは、4曲目の「バイシクル〜」
の前に、2曲目で…


「Fat Bottomed Girls」(直訳:脂肪質の底を付けられた女の子)
Queen - Jazz - Fat Bottomed Girls



という曲がある事…。


 凹むわぁ…。



posted by zep at 18:20| Comment(2) | TrackBack(0) |

2006年09月06日

農道の星

近頃買った、とても脱力的なアルバム。


栗コーダーカルテット「ウクレレ栗コーダー」

topukulelekuri.jpg
栗コーダーカルテット - ウクレレ栗コーダー - ハイウェイ・スター
iTMSで試聴


オフィシャルHP
http://www.kuricorder.com/



…思わず、買っちゃったw
なんかのテレビで紹介されて、現在iTMSでもランキングに入っています。

特に、ワロタのが「帝国のマーチ」と「ハイウェイスター」
ダースベイダーのあの登場シーンも、ディープパープルの代表曲も
ウクレレと笛でやったら、こんなに脱力。

ハイウェイスターなんか、30km/h くらいしか絶対出てない(笑)




原曲を知っているとよりおもしろいかもしれませんので、
簡単にご紹介。しかしなんでこのチョイスだったんだろう…。

1. アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第一楽章 
 ご存知、モーツァルトのセレナーデ。

2. 冷たくしないで
 エルビス・プレスリーの初期の名曲。どーんびっくーる♪

3. I’ve Just See A Face(夢の人)
 ビートルズ「HELP」収録

4. ウルトラセブンの歌 
 いわずもかな、ウルトラセブンのテーマw

5. パワー・トゥ・ザ・ピープル
 ジョン・レノンの人間讃歌も笛の音にかかればこんなに脱力w

6. The Luck Of The Irlsh
 これまたジョンレノンの隠れた名曲。これはかなりマッチしてる!

7. ハイウェイ・スター
 ディープパープルのハードロックもこんなに…w

8. ボヘミアン・ラプソティ
 クイーンの壮大なオペラをウクレレと笛で再現。これはスゴい…。
 ボクは、このアルバムの一番の出来だと思いますw
9. ガンダーラ
 ゴダイゴのあれ。情景が見えますな。

10. 帝国のマーチ(ダース・ベイダーのテーマ)
 一番人気ですね。スターウォーズのテーマもやって欲しいですw

11. サイモンの夢
 ペンギンカフェオーケストラ。
 これだけ原曲を持ってないのですけどいい曲ですね。

12. となりのトトロ
13. もののけ姫
 ジブリ映画のテーマ曲たち。
 最初、本当はこんな感じのをやるつもりだったんだろうけど…w


本人たちは、どこまで真剣なのかわかりませんが(笑)
アレンジは素晴らしく、目の前にのどかな風景が広がる一枚です。

でも、ワロス。

posted by zep at 08:53| Comment(7) | TrackBack(0) |

2006年07月13日

ボッサと午後の茶。

ここ数日、気を抜いていたら
やっぱり音楽の話題から外れていくようです。

一応、音楽ブログのつもりなんだけど…。



なので、今日は有無を言わさずの名盤紹介。



ボサ・ノヴァの名作中の名作、スタン・ゲッツとジョアン・ジルベルトの

「ゲッツ・ジルベルト」
gjjobin.jpg

ジャズの世界で活躍していたサックス奏者、スタン・ゲッツが
ボサ・ノヴァの人気者、ジョアン・ジルベルトと作り上げた
1963年の作品。ピアノにアントニオ・カルロス・ジョビンも参加しています。


一曲目の「イパネマの娘」にいたっては、世界中のいたるところで
そして、世界中の言葉でカバーされている超有名曲ですね。
絶対に一度は聴いた事あるはず。…だと、思います。多分。

一説には、ビートルズの「イエスタデイ」の次くらいにカバーされている。
という話だそうです。…なんともうさん臭い話ですが(笑)

とりあえず、ボサノヴァで知っている曲を挙げろと言われたら
これしか知らないけど、じゃ、これ。っていう定番ともいえます。

例えるなら…
居酒屋に行ったら…「とりあえず、ビール」
紅茶と言えば…「アールグレイ」
お客様、肉の焼き加減は…?「じゃ、ミディアムレアーで…」

…っちゅーくらい、定番中の定番なのであります。

ま〜、なんにせボサノヴァというジャンルを代表する曲たち

「おいしい水」や「波」そしてこの「イパネマの娘」

などは全て作曲者が同じ。

このアルバムでピアノを弾いている
アントニオ・カルロス・ジョビンの作品だったりします。

と、いいますかボッサの世界は狭くて(笑)

作詞家のヴィニシウス・ジ・モライスと作曲家のジョビン、
そしてシンガーで、ギタリストのジルベルト…この3人が
「ボサ・ノヴァ」というジャンルを作ったと言って良いくらい
名曲を残しています。

ボッサを聴いていて、ライナーを読んでいたりすると
「あ、この曲もジョビンとモライスなの?」みたいな…。
坂本九の曲が「あ、これも中村八大なの?」と同じような…。


…そんな感じです。微妙な例えですけど。



で、このアルバムの話題に戻ると…


ジャズと基本的なリズムは違えど、この3人が開発した
ボッサというのはヴォイシングがジャズ的だったりします。

非常におもしろいアプローチだったので、このアルバム以前から
ジョビンなどにはかなり高い評価がついていました。

ただ悲しいかな、ブラジルからボッサが飛び出す事はなかったんですよね〜。

で、そんなボッサの可能性に目を付けたジャズの巨匠、
スタン・ゲッツが張り切って、コラボを申し込んだのですが、
レコーディングに入ってからというもの、非常にジルベルト
との仲が険悪になっていったのだそうで…

このゲッツ・ジルベルトバージョンの「イパネマの娘」の大ヒットにより
世界中にボッサというジャンルを知らしめるくらいヒットはしたけど
作った本人たちの仲は、最後グダグダだったという…(笑)

そういった有名な逸話もあるアルバムです。


ま、そんな事はともかく。


とにかく聴けばわかりますが、やっぱりこのアルバムは名盤です。


ジルベルトのギターと、やる気があるのかないのか微妙な歌!
そこに「ブフォ〜」と、入ってくる暑苦しいスタンゲッツのサックス!
ジルベルトとゲッツの不仲に挟まれて、苦しい立場のジョビン!



…これぞ名盤!(笑)



いやいや。ちょっと、笑いの種にしてしまいましたけれど、
本当に素晴らしい出来のアルバムで、まったりしたい時や
夏の午後のティータイムにはぴったり。
このアルバムを聴けばあら不思議。あなたのお家もオサレカフェ…。


…みたいな、雰囲気を醸し出せます。


なんかね、行った事ないけど
本当にリオデジャネイロ!って感じですよ。奥様。



ただ、スタンゲッツのサックスの音がでかいので、初めて聴くと
Σ(・ω・`o)oビクッ …ってなるかもしれませんけれど(笑)


なんだか褒めたり貶したりしてますけど、本当に名盤中の名盤。


夏だし、なんかボサ・ノヴァを聴いてみようかな〜。

…とお考えの方には、ジョビンの「波」もお薦めですけど
”イパネマの娘”が聴けるぶん、まず最初にお薦めしたいアルバムですよ…。



自宅で茶を好む方は是非。





Astrud Gilberto, Jo!)o Gilberto & Stan Getz - Getz / Gilberto
posted by zep at 18:54| Comment(6) | TrackBack(1) |

2006年06月27日

シャガデリック!

ドイツとの時差の影響で、ダメだ…寝不足すぎる…orz
早朝のPK戦まで見ちゃった…(T_T)

「ビデオすればいいじゃない。」

とも言われますが、ビデオに録るとどうしても後回しで
見なくなっちゃうんですよね〜…。
そんなわけで、仕事中に体力を温存しつつ、ブログを更新しますよ(オイ

で、今日は寝不足気味のあなたに。てか、ボクに。

”クインシー・ジョーンズ”がお薦めです。
uccu1019-20.jpg

クインシー・ジョーンズと言えば、全盛期のマイケルジャクソンや
ライブエイドの(アメリカの)テーマ、「ウィ・アー・ザ・ワールド」の
プロデューサーとして有名ですので、ご存知の方も多いはず。

でも、実は結構昔からプロデューサー・アレンジャーとして活躍してまして
それこそ50年代のジャズの巨人、サラ・ヴォーンやデュークエリントンなどの
アレンジもやってたり、70〜80年代はディスコミュージックのプロデュース
だったり、幅広く、そしてレベルの高いヒット曲を連発しています。

あまりにもその作曲・プロデュース・アレンジの数が多いのでソウル系の
レコードを買ってみたら「え?これもクインシーのプロデュースなの?」
という事が結構あるという(笑)


いったい、どれくらいのヒット曲があるのだろう…w


もちろん、クインシージョーンズ自身も優秀なトランペットプレーヤー
でもあるため、ちゃんと自分名義のアルバムも出しています。



と、いうことで…お薦めのアルバムをいくつかご紹介。


まずは、74年発表の「ボディーヒート」
uccm9158.jpg

もう、これはファンク・ソウルの名作!
なんてったって、自分で「地獄並みにファンキーなアルバム」って
言っちゃってるくらいですから(笑)
どこまでも、ソウルフル。どこまでも、ムーディ!
一言で表すなら「エロいアルバム」(笑)

このアルバムは学生の時に、メチャクチャ聴きましたね〜…
現在、再発されていて(素敵な世の中になったもんだ…)入手可能です。 
iTMSでも発見。ソウル好きなら必須のアルバムともいえる名盤ですよ。

Quincy Jones & Leon Ware - Body Heat






続いて、これは非常に聴きやすい62年発表の「ビッグ・バンド・ボサ・ノヴァ」
B000AA7E2M.01._OU09_PE0_SCMZZZZZZZ_.jpg


ご存知、映画「オースティンパワーズ」のテーマとしても有名な
底抜けに楽しい曲 ”ソウル・ボサノヴァ” が入った、これまた名盤です。

サンバ・ボッサ・ラテンのリズム満載で、ジャズだけに収まらない
クインシー・ジョーンズの才能が爆発しています。

ボッサといえば、オサレなカフェでかかっている。というイメージですが
このアルバムは、もうなんていうんでしょう…。


ラテンミュージックの爆発です(笑)


思わず腰がぐいぐいと動く楽しさが詰まっていて、大人から子供まで
楽しく聴ける一枚ですね。このアルバムは持っていて損はないです。

丁度、15年くらい前だったと思うのですが、クインシージョーンズの曲が
見直され、クラブなどを中心に流行った頃がありまして、このアルバムは
とても人気がありました。で、オースティンパワーズで一気に爆発したとw


毎年暑くなってくると、必ずこのレコードを出してきて聴きます。
で、ノリノリで「シャガデリック!」とか叫んでみたり。

オースティンパワーズの口癖。意味は……昼からとても言えないw

映画「オースティンパワーズ」のバカバカしさについて書くと長いので
その話題は、またの機会に。
というか、クインシー・ジョーンズの話題だったのに…w

iTMS 「Big Band Bossa Nova」

Quincy Jones & His Orchestra - Big Band Bossa Nova


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2006年06月22日

The Kooks

このごろ大物アーティストの話題ばかりでしたので
きょうは、まさにこれから!という楽しみなバンド
「The Kooks」(クークスと読みますよ)をご紹介。

試聴はこちら。
http://listen.jp/store/artist_1169834.htm

iTMSはこちら。

Kooks - Inside In - Inside Out


昨年、イギリスからデビューした平均年齢20才!というピチピチの4人組。
その音は、伝統的なブリティッシュ・ロックというべきシンプルなメロディと
どこか湿り気のあるサウンド。
今年のサマソニにもやってくるという事もあって、期待と話題をさらっています。
そういや、今月のNMEでも表紙を飾ったり、特集を組まれたりしてましたね…。

今年始めに出た「Inside in-Inside out」という1st アルバムでは
びっくりするようなサウンドではないのですが、期待させるものがあり
徐々に人気が出てきているようです。

で、往々にして…若いうちから人気が出ると、2作目・3作目を発表する頃には
輝きを失っていくバンドが多いのですが、このバンドはどうでしょう…
メロディーがとても「素直にいい感じで湧き出ている」という感じがしますので
今後も期待が持てるのではないかな?と感じました。

よくも悪くも「イギリスのバンド」らしさが詰まっている彼らのサウンド、
この頃でいえばストロークスのように、昔でいえば、フーのように
素敵に化けるか、それとも消えてしまうのか…。

今年の夏フェスは楽しみです。
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2006年06月07日

つづれおり

このごろ真面目に音楽の話題をしていないことに反省。

〜反省終了〜


はい。

そういうわけで、今日はご家庭に一枚。いや一人につき一枚じゃ!
…というくらいの名盤、キャロルキングの「タペストリー」
邦題で「つづれおり」をご紹介しますよ (・∀・)


ジャケットですよ。
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60〜70年代の女性シンガーソングライター(って今じゃ言わないですね)の
代表格ともいえるキャロルキング。若い方で名前を知らなくとも彼女の
作った曲を一度くらいは耳にした事があるかもしれませんでございますよ。

例えば、オレンジレンジとかでね…ウフフ。←意地悪な言い方w



60年代にシンガーではなくソングライター(作曲家)としてデビューした
彼女。(実際は高校生の時に一度歌手としてデビューしているのですが)
若くして結婚したパートナー、ジェリー・ゴフィンと共にヒット曲を
飛ばし、No1ソングのソングメーカーとして大成功しています。

例えば…
リトル・エヴァの「ロコモーション」
スティーブ・ロレンスの「ゴー・アウェイ・リトル・ガール」などなど…

上記は当時のチャートNo1だけでなく、その後何度もカバーされている曲
なので、絶対に一度は聞いた事があるメロディのはずですよ。
あと、関係ないですが、ニールセダカの「オー!キャロル」は
キャロルキングへのリスペクトソングだったりします。
それくらいアメリカのポップ界では話題の存在だったんですね。


そんな作曲家として成功を収めた彼女自身が、歌手として出した71年の
セカンドアルバム「つづれおり」は世界で2200万枚以上売れた!
と言われています。

実際にですね、このアルバム。
捨て曲なしの、全てシングルにしていい14曲といえるくらいの完成度です。
(原盤は12曲)

1曲目の「空が落ちてくる」から14曲目の「スマックウォータージャック」まで
シンプルで、覚えやすいメロディー、泣けてくるほど素敵な歌詞。
センスある音選びで構成されたアレンジと、ちょっとハスキーなキャロルの声。

突出して驚く事はないのですが、じわりじわりと何度でも聞きたくなる。
そんな素敵なアルバムですから、売れるのは必然だったのかもしれません。

2曲目の♪ソーファ〜ラウェ〜イ…って出だしですでに泣けてきたりw
12曲目の「ナチュラルウーマン」なんかはアレサ・フランクリンもカバー
していたり(アレサバージョンも素晴らしい!)…なによりも

7曲目の「君の友達」は絶対に聞け!
…と、”ドM”のボクが、珍しく命令調でいいたくなるほどの名曲です。


サビの♪You just call out my name〜という所からの訳詞ですが

ただボクの名前を呼べばいい
そうすればどこにボクがいようと,君はわかるはず
ボクは走って君の元に行こう
また君に会うために
冬,春,夏,秋
ただ君はボクの名前を呼べばいい
そうすればきっときっと君のところにボクは行く
そう君には友達がいるんだ…


ぐお〜!泣ける…。


こんな友達がもしあなたにいたら、それはとても幸せな事です。
大切にして欲しいですね。






posted by zep at 09:46| Comment(10) | TrackBack(1) |

2006年05月12日

プログレッシ部!

質問シリーズその2

昨日、実は直メールで「プログレ」って何?…というご質問をいただきました。
な ぜ 、ボ ク に 聞 く (笑)…という疑問ももちつつお答えしますw


…ポピュラー音楽にもいろんなジャンルがあります。

ロックンロール、ハードロック、ブルースロック、ヘヴィメタル、ジャーマンロック、サイケデリックロック、オルタナティブロック、ブリットポップ、ゴシックメタル、フレンチポップ、スゥエデッシュポップ、フォークロック、パンクロック…

いくら挙げてもキリがないですけどw

まあ、それくらいいろんな才能あるミュージシャンが「新しい」音楽の形を作り上げてきたからこそ、いろんなジャンルが出来たのですけど、そのジャンルのパイオニアが出てくる時というのは、その先進性に衝撃をうけることが多々あります。ボクの学生時代、ニルヴァーナが出てきて"オルタナ・グランジ"というジャンルが確立されたのですが、その時はものすごく衝撃を受けました…。
で、話を元に戻しますと…


そんな中に、「進歩的なロック」=プログレッシブロック


…というジャンルがあります。
もう、そのまんまなジャンル名ですけど、とにかく時代をかな〜り
先取りしちゃっていたからこそ、驚きとともにつけられたジャンル名です。

有名なところではこれ。
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キングクリムゾンの「クリムゾンキングの宮殿」(1968年)

かなりおもしろいジャケットですけどw
このジャケットはかなり有名ですので、見た事ある方もおられると
思うのですが、もう60年代終わりのアルバムなんで、今では「進歩的」な音楽
なのかどうかはわかりません。けど、プログレといえばまずはこのアルバム。
というくらいの名盤です。一曲目の「21世紀の精神異常者」なんか
かなりカッコヨス。

で、このプログレ。なにが進歩的って、いままでにない複雑な展開、複雑な構成、複雑なリズム、複雑なコード、やたら尺の長い曲、アートなのかメッセージなのかよくわからない世界観、そのものが気難しいアーティスト、イミフなジャケット…

…え〜、要約すると「なんか複雑だから新しい」という感じとでもいいましょうか。

聴いている側も、「なんか高尚な気がする…」という気分にさせられるのでw
「これがわからなかったらダメだ。」(なにがダメなのかはよく解らんけど)
みたいな、踏み絵のようなジャンルともいえます。

別に好きなのを聴けばいいんですけどね…(笑)

さらに、これがキングクリムゾンだけだったら、
まだ単なる「変なバンド」で済んだのに、この後に

m0056r.gifこんなのとか ※1