ギターを持った男…
次はどの道へ行こうか。
「前か、右か、左か?」
…後ろへは引き返せない。
その昔、男はどこかのクロスロードで魂を悪魔に売り払った。
誰もが真似出来ないギターテクニックとブルースフィーリングを
手にする為に・・・。
デルタブルースの巨人、ロバート・ジョンソンは
1911年の5月8日に生まれたと言われている。
ブルースの偉大な先人たち…ウィリー・ブラウンやサン・ハウスなど
当時のデルタブルースの巨人たちの影響を受けたロバジョンは、
その後、放浪の旅…ミシシッピ川を超えて、アメリカ北部へとと
”ブルースの宣教師”として旅をするのである。
…とは言っても、当時のブルースといえば、まだマイナーな
黒人音楽としか認識されていないため、安酒場で酒を煽り、
店にいた女にちょっかいを出す。という自由奔放な旅だったと言われている。
これが原因で自らの命を落とすと知らずに…。
ロバジョンは、1938年8月16日に亡くなっている。
いつものように安酒場で演奏をし、いつものように女に手を出していた。
ただ、その女と言うのが酒場の店主の女であった…。
嫉妬をした店主に毒入りのウイスキーを飲まされ、
それが原因で波乱の27年の生涯を閉じている。
トラブルをおこして、街を追われ、またクロスロードに立ち、
違う街へと転々としていったロバートジョンソン。
彼の残した曲は全部で29曲(41テイク)。
写真も数えるほど…(3枚しかないと言われている)で、
その足跡は未だ謎に包まれている。
しかしながら、その演奏力はさすがに”悪魔に魂を売った”と
いわれている(歌われている)だけあって、とても素晴らしく
その録音されたレコードは後の白人ブルースマン…
エリック・クラプトンやグリマートゥインズ(ストーンズのミックとキース)
などに多大な影響を与え、ブルース・ロックが世界を席巻する後の世の
「ルーツ」とも言える曲ばかりである。
そして、未だ絶えない”音楽に魂を売った若者たち”を
ブルースの泥沼へと引き込んでいくのである・・・。
「クロスロードブルース」
音楽のルーツを辿る旅をしていると必ずと言っていいほど
最終的には戦前のブルースマンたちに出会うのですが、
ロバジョンのブルースは、スライドギターが特徴的で
非常にリズムがかっこよくて、今聞いても飛び抜けているよな〜。
…と、思います。
JASRACで調べてみたら、ロバジョンの音源はパブリックドメインと
なっていましたので、ポッドキャストで取り上げてみたいな。
と、考えています。
ポッドキャスト用に原稿を考えていたら、思いのほか真面目な
内容になってしまったので、先にブログに載せておきます(笑)
あ、ここは「ミュージックチャンネル」というブログですよ…
いつもと違う雰囲気なので、ウインドウを閉じようとした方へ…
(・∀・) ウンコー!

四辻は異界の入り口、いろんなことがあるのです。
毒入りコーヒーを召し上がりませんようにお祈りいたします。
つーかロバジョンどの曲も一緒に聴こえる〜(興味薄
全部読んじゃったんですね。それはお気の毒。
ストーンズやクリーム、クラプトンのバージョンから考えると
とても単調に聞こえますけれど、ま、ブルースってそんなもんです(笑)
還暦を迎えるクラプトンが、ダブルスコア以下で亡くなったロバジョンを
いまだ敬愛している。というところがおもしろいですね。
ボクが、浅田真央を敬愛している。
…というのと同じようなものでしょうか。
スッキリシンプルなサイトでいいですね♪ウチもこれくらいシンプルにしたいなぁ…。いえいえ、こんなペースも好きです。これからもよろしくお願いします♪
【業務連絡】
サテライツのコメントを拝見して、TB承認をしようと思ったのですが
送信されていないようですので、業務連絡をさせていただきますw
さて…本来は、フレさまやarikenさまのとこみたいに
アーティストの詳しい紹介と、聞きどころや思い入れたっぷりの音楽記事に
”な る は ず ”だったこのブログも、いつの間にやら脱力系の音楽日記になっております。
人生の歩み方が出るのでしょうか…。
60〜70年代のロックは多分一番聞き込んだので、フレさまの記事を拝見していると
とても共感出来る部分や、「この人マニアックやな〜…」とか思ったりw
こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします。
このごろど忘れが非常に多く、こっそりフレさまのブログを参考にさせて
もらいますw