2007年08月31日

旅すれば

「可愛い子には旅をさせろ」とは
よく言ったもんである。



この場合の「可愛い子」とは、It's me…ワタクシの事をさします。



え〜…とある、(自称) 美人ブロガーさまのところの記事で
旅の話題が出ていたので、それにのっかる形で
ボクの旅の思い出について語ります。

若かりしころは、一人旅が好きだったのです。
決して一緒に旅する友達がいなかったわけでは…

ええ…話がそれました。





実際の所、特に裕福な家庭なわけでもないのですが
学生時代はよく海外へふらりと旅に出る経験が結構ありまして。

バイトで貯めたお金(それ以外には、競馬で当てたお金…)で
15万円ほど出来たら、ふらりと旅の計画をしてよく行っていたのです。

格安旅行ですから、主に東南アジアを中心に
遠くはイギリス、アメリカ大陸だとメキシコ〜カナダ北上などの
渡航経験があります。

基本的には、英語が通じるところ…

とは言いつつも
なんら英語が出来るわけではありませんけれども…





ビ ー ト ル ズ の 歌 な ら 歌 え ま す 。







…自信の根拠はそれだけですがなにか。





ま、よく旅をしたのです。


そんなわけで今日はアメリカ大陸縦断のおはなしでも。


アメリカ大陸縦断とは言えども、メキシコから
東海岸沿いを目指して、そのあと五大湖からカナダに入り
最終的にはニューヨークに戻る…という、
アメリカ横断ウルトラクイズで言えば、3〜4週目のような動き。

もちろん1人でなんですけれども。

基本的には、その地域のクラブ(日本で言えばライブハウスみたいな)
に行って、オモシロそうなライブを見る。というのが
もっぱらの行動だったのですけれども、やっぱね…
つたない英語の日本人が、地元民であふれるクラブに行くのはね…
今考えると、ちょっと無謀かもしれない…。

てか、アメリカの女性はでかい
男性はさらにでかい。
前が見えない。そして、くさ…いえ。

逆にニューヨークでは、人種の人ごみにまぎれてしまって
そんなに危険を感じる事も無く「ああ…お上りさんね…」
みたいな、冷たい視線くらいで安心だったりしました。

でもま〜、これはこれでとても良い経験でしたね。


そんなわけで、いろいろありつつも
順調にバスや飛行機を利用して北上していったのです。







カナダに入る前までは。







基本的に自由な計画なので
ニューヨークはスルーしてアメリカを北上し、
折角ならカナダにも行きたいな…
なんて思い立ったのです。

そこで、カナダに行くなら、首都のオタワよりも
なんかオモシロそうなトロントやろ。ナイアガラやろ。

…というわけで飛行機だと高いためバスでの国境越え。

記憶では、そんなに高くありませんでした。
50$もかからなかったと思います。


ここで重要なのは、アメリカ・カナダというと
お隣ですから、仲が良さげで…なんだかEUのように
ノーパスで国境をスルー出来そうなものですが

しっかりと主要ルートにはイミグレーションがありまして
バスも一旦降りまして一人一人しっかりと入国審査をされます。


で、バスを降りまして…の入国審査の時の話なんですが。

パスポートを提示して、あとはスタンプを押してもらって
はい、入国…カナダ側のバスに乗り込む…意外と簡単♪

と、思った矢先。

めちゃめちゃイカツイ、マッチョな税関のオッサンが
ボクを引き止めるわけです。





〜ここから回想〜



税関のゲートで引き止められ…



「オマエ、入国、ダメ。」
…みたいな仕草をしよるマッチョ。


「ホワ〜イ」と、長嶋茂雄ばりのゼスチャーをするボク。
かなりの演技力。


それでも引き止めるマッチョ。
とりあえず、管理局の事務所に移動させられる。


しぶしぶ付いて行く。


事務所に入ると、非常に優しい口調ながら
目が真剣なマッチョと女性の職員。


なにやら相談をしているマッチョと女職員。
…を見て、キョドるボク。


理由を聞くと、どうやら「見た目がパスポートの実年齢とあわない」
…みたいな事をほざきよる。

※これでも若かりし頃は、碇シンジのように可愛かったのです。



ええ、ボクこう見えても21歳。
子供みたいだけど、21歳。

…と、力説するも「パスポート詐称じゃネーの?」
みたいな疑惑の視線。

どうやら、中学生くらいだと思っているくさい。

たしかにアメリカのティーンはもっと
油ギッシュで、大人っぽかったけれども。

可愛い子には旅をさせろというじゃないか…



で、


とりあえず荷物を検査だ。と。
ボクの荷物を調べるマッチョ。


なのにそこで悲しいかなタバコが出てくる。


煙たい顔になるマッチョ。


「中学生がタバコか?」みたいな勘違いかと思いきや…
「これはタバコか?」と、問うマッチョ。

どうやら、タバコと偽った危ない葉っぱと勘違いしているくさい。
たしかに、こっちではなかなかないタバコだけれども
日本製のタバコなんですよ。…とはウマく説明出来ず

「日本のタバコ」
「ボク、21歳。」

を繰り返すボク。
テンパっているので、それしか出てこない。

あいむ、とぅぇんてぃぃわーぁぁん!
めいど、ふろーむ、じゃぱぁぁん!

…である。
























もうね、必死なの。





















この頃には、さっきの女性職員がいなくなっている。

部屋にはマッチョとボクふたりきり。
ボクとマッチョ、マッチョとボク。である。

で、とりあえず持ち物検査だ。と。




























「脱げ」と。

































…脱ぐんですか?

















ここで?
マッチョと2人きりなのに?






































だがしかし



















それに関しては特に躊躇なく脱ぐボク。











宴会芸の賜物である。





































そして、ニヤつくマッチョ。

…いや、ニヤつくなよ。


とりあえず、服を調べ上げられ
なぜかボディタッチもされ…











































「OK」



























ですと。





















































なにがオーケーじゃぁぁぁっ!

なにがしたかったんだ?
とりあえず、脱いだら許されるのか?
顔の若さの割には、裸体は年相応なのか?
fくぇrgp@えいg「えおhgrぐぇいおえぐぇるびhj…

















脱ぎ損じゃねーか…












…みたいな心の傷を抱きつつ無罪放免となったわけです。















どうやらその間にちゃんと、大使館に問い合わせを
していたらしいのですが…

どうせなら、裸にする前に調べて欲しかった…orz






〜回想終了〜





















そんなわけで、可愛い子は旅をして
ひと皮むけたのです。

少しだけ性格がイビツになった。とも言います。



裸になるクセはここで覚えた…

わけではないですが。

それはそれでいい経験でした。


今となっては、「歳の割には若いですね♪」
とか言われたい
今日このごろだったりもしますけれども。






















ちなみにナイアガラは寒かったです。
posted by zep at 01:09| Comment(7) | TrackBack(4) | 脱力ログ

2007年08月30日

ヘッドフォンにこだわってみた

年月が経つにつれ…

CDやレコードや、いろんなデータがたまってきます。



とは言いつつも…

ウン千枚のアルバムストックを持っていても
一回しか聴いた事のないものもあれば
アホほど聴き倒して、次の曲への曲間のブランクすら
タイミングをバッチリ覚えているアルバムもあったりします。

例えば、ツェッペリンのセカンドとか
もうそりゃ、アホほど…


だけれども、アホほど聴いた大好きなアルバムとは言えども
アホほど聴いているので、飽きるわけです。

ええ、アホほどですから。


そういう時は、曲順をシャッフルしてみたりするのですが
それもなんだかA型人間とするとむず痒い
「いつもと違うっ」…みたいな。


そんなわけで、今日も虚しくCDトレイに
いつものように、いつものCDを聴く日々が続くわけです。







が。

ワタクシ、発見しましてん。



ちょっといつもと違うシチュエーションで聴くと新鮮だ。


…という事実。







なにも、真っ裸で聴いてみる。
…とかではありません。









「ちょっといい音で聴いてみる」


と、いつもと違う感動を呼び覚ますのであります。






例えるなら

オサレに着飾ってええとこにメシを食いに行った時の
古女房。






とは、口が裂けてもオクサマには言えませんが。









…ま、そんなわけで。

アンプやスピーカーを新調するお金も無く
そのようなサウンドシステムを駆使出来る
広い部屋も持ち合わせておりませんので

新しくヘッドフォンを買ってみたのです。





これ

main_pht.jpg


BOSEのノイズをキャンセルするヘッドフォン。

お値段は…言いたくありません。
…っていうくらい高かったのですが。

電池式で(新型は充電式)スイッチを入れると
なんだかよくわからないとっても画期的なシステム
まわりの音をシャットアウト(正確には、打ち消しているらしい)
してくれます。なんだかスゴいのです。
安全のため、人間の声の音域は消音しないそうです。

…という、殺し文句にやられポチってみますた。


で、早速使ってみたのですが…





これはすごい。
なんてこった。
おい。





…みたいな陳腐な表現しか出来ませんけれども

音圧や、音域を”出そう出そう”とする従来のヘッドフォンの発想
とはまったく逆で、余計な音を遮断する事でとても心地よくクリアに
”欲しい”音が耳に入ってきます。いや、本当に無音やわ…。

逆にスイッチをオフにしたら、いかにまわりに
(音を聴く際の)雑音が多いかがよくわかりますな。


これ、おもろいな…。


ちなみに、ワタクシ、スピーカーの事とか詳しくないので
BOSEはこうで、SONYはこうで…みたいな違いは
よくわかりませんけれども、なんとなく低音がスゴい気がします。




そんなわけで、アホほど聴いたアルバムを聞き直してみた
のですけれども、ツェッペリンもビートルズもストーンズも
ものすごく迫力のある音になって、惚れ直しました。

試しに相位をイジクリまくっているコーネリアスのアルバムを
聴いてみたら、臨場感あり過ぎで気持ち悪くなりました。

え〜、まぁ…それくらい効果は絶大です。



どうしてもですね、マニアックになっていくほど
素敵なアンプやスピーカーを欲しくなってしまいがち
なのですけれども、どのみちiPodなどの圧縮したデータ
を聴く事が多くなってきているのですから
いかに、身軽に良い音でというスタイルを追い求めるか…

ちゅーことで、ヘッドフォンにこだわってみました。



う〜ん、これはこれでいい買い物をしたような気がする。








迂闊には手を出せない価格ですけれども、
よほど広いおウチにお住まいでなければ
この方向性もアリかな。なんて思います。
posted by zep at 17:48| Comment(2) | TrackBack(0) | 脱力ログ

2007年08月29日

今夜は…

我が街では今日から新学期

なぜなら、9月のあたまに街をあげてのお祭りがあるため、
振替で新学期が前倒しになるのだそうです。



新学期となると、夏休み明けで元気な子供達の
通学姿が見る事が出来ます。

それと同時に、交差点に立つノーメイクのお母さま方
お姿も拝めます…。



そんな事もつゆ知らず、メタ部のテーマを鼻歌で
意気揚々と歌いつつ出勤していたワタクシ。

どう考えてもボクより若い通学路に立つお母さまの凛としたお姿を
拝見し、「ああ…オレ、なにやってんだろ…」と、凹みました。


ええ、ま。


凹んだとは言えどもほんの少しだけですけど。









さて、話はガラリと変わりますが。(もう開き直った)




実家にあった、いろんなテープをまさぐっておりましたところ
オモシロい物を見つけました。


ギターを始めた頃の録音テープ。



エレキギターなるものは、アンプに通さないと
オモシロくも何ともない楽器なのですが…云々

中学生くんだりの小遣いでアンプなんぞ買えるはずもなく
ラジカセに直接ぶっ込んで録音したであろう…というシロもの。

当然、音は割れ、ジャミジャミのへったくそ
音だったのですけれども…弾いていたフレーズが…



マイケルちゃんの「今夜はビート・イット」



…笑える。













昨日、マイケルのアルバムについて、80年代のモノは苦手
とか言っておきながら、しっかりコピーしてました(笑)

いや〜、それくらい人気があったのです。←開き直り

ご存知のように、このビートイットのギターは
エディ・ヴァン・ヘイレンが弾いておりまして…

ギター少年がよく読むであろう雑誌とかに、フレーズが
載っていたんでしょうね…って、結構この時の記憶蘇ってきた。



で、ま〜…



この、ヘッタクソなギターを聴いて
きっと、今ならちゃんと弾けるに違いない。


と思って弾いてみましたところ…


















エディ…巧過ぎ…orz










ヨッちゃんみたいな笑顔なのに。
くそ。









今夜は、このギターを完コピするまでビートイットであります…
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2007年08月28日

スミス

ザ・スミスである。

smiths3b.jpg



昨日の予告通り、80年代のお気に入りなのである。


















うはwww 


懐かし…












有名なのはこの曲だろうか。
「How soon is now?」





いや〜、懐かし過ぎて笑える。








え〜、今ではですね…

オアシスや、レディオヘッドといった、90年代以降の
ブリットポップや、ポストロックの面々に多大な影響を
与えた…

みたいな感じで再評価されており
なんならボーカルのモリッシーも現役バリバリで
来日しちゃったりしているので、


「なんだ、スミスか…」


と、思われるかもしれませんが。







当時、日本ではそこまで人気はなかったのです。








もちろん、本国イギリスでは人気があったらしいのですが…

少なくとも、ここ日本では当時爆発的な人気で、なんなら
普通にチャートに出てきていたデュランデュランとかの
人気の足下には到底及ばんくらい、マイナーだった。


…と記憶しております。






普通ですね、ボクらの世代のロック少年ですと…


ヴァンヘイレン→ボンジョヴィ→ガンズ→Mr.BIG


…という、ハードロックバリバリの王道を
歩むのが常だと思われるのですが。



この、スミスのニヒルな歌詞と
やる気があるんだかないんだかよくわからない
パフォーマンスをテレビで見たzep少年は…


ヴァンヘイレン→ボンジョヴィ→スミス→マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン


…と、多少いびつな道を歩む事になったのです。




え〜、この話題がわかる方、少ないかと思いますが。
この略歴を見たら「なんだかヒネタ子供だったんだな…」
という事がわかって頂けるかと思います。





ええ、いや、まぁ…それくらい、なんだかこのスミスには
「新しい時代の匂い」がしたのですよ。当時は。





今聴くと、ふ〜ん…って感じなんですけれども
U2の「メッセージが込められたシンプルさ」とは違って、
単純に「シンプルなバンドのかっこよさ」みたいなものが
当時のニューウェイブなアレンジ中心の音楽とは
一線を画してしたと思うのです。





…っていうことを当時友達に「これ、かっこええで」と
薦めたのですが、「音が軽い」とか「なんかショボイ」とか
ま〜、そういう理由だったと思うのですけれど

あ ま り 人 気 が あ り ま せ ん で し た 。








ええ、ま、そんな不人気のスミスでありますが
その後にストーンローゼスとかブラーが出てきた時に
「おお!やっぱりこの路線やったんや…」
となんだか納得した記憶もあります。




この、クリーンな音のギターで
カッコ良さを表現する。っていうのがね、素敵ですよね。






そんなわけで、90年代ブリットポップやオルタナが
世界を席巻するキッカケとなった
ザ・スミスのご紹介でありました。











ええ。














今、この時代で聴くには「懐かしいなぁ…」
くらいでしかお薦めしませんけど。












そこまで力説してなんですが。
posted by zep at 18:27| Comment(4) | TrackBack(1) |

2007年08月27日

エアチェックしてたあの頃の話

「エアチェック」という言葉がある。


俗に、テレビやラジオを録音・録画する行為
を指すと思うのだけれども。







…要はあれですよ。



ラジオとかで五感を研ぎ澄まし
「あ!この曲が始まった!」
と思ったら、すぐさま録音ボタンをポチる。

という、あの原始的な行為の事。







もちろん我が家にも「頭が数秒欠けた曲」がたくさん入った
カセットテープがもうそりゃメチャクチャありまして。



〜回想中〜

エアチェックを生業としていた思春期…
時代にすれば80年代の音楽がたくさんあるわけです。

で、気に入った曲は繰り返し繰り返し聞くもんだから
テープもノビてしうので、二次加工をするわけです。




例えば…

テレビの音量を小さくして、次の曲の入りをまた
テレビの音量で調節する…という
超アナログ「フェードイン&フェードアウト」手法を
用いた当時のヒット曲集や


買ったり、借りたりするほどではないけれど
なんだか流行っているので、とりあえず
頭の切れていたり微妙にDJの声が入った曲を集めた

「バナナラマ特集」

みたいな編集テープが存在していたりして
なかなか微笑ましかったりします。


…って、しかしバナナラマってこれまた懐かしいな(汁



〜回想終了〜





え〜、現在ですと、そのような「受動的」なチェックではなく
有料の音楽配信や映像共有サービスなどを「検索」して「保存」する
という能動的な事が出来るサービスが増えて
その気になれば、このカセットテープの何倍もの
情報量を短時間で保持する事が出来るわけですが…

なんなら、音楽のネット配信のDL数は9割が携帯から
だったりして、あんな”ちっさいうっすい”SDカードに
カセット何本分の音楽が入ったりして、昔のあの苦労はなんだったn…(ry





ええ、ま。
そんな話はどうでも良くて。




…当時はそんなんだったのです。






なので現在、youtubeやiTSがないと
生きていけない体になってしまいました。

ボクの音楽収集スタイルも2年程前から変わったんだな。
という事ですね。








・・・・。







でもね〜、なんちゅーかそうやって集めた情報って
な ん か「薄い」ちゅーんですか。
「記憶に留まらない」ちゅーんですか。

必死にせこせこカセットテープを駆使していた頃に
比べると、格段に音楽に対する粘着…集中力が
違いますよね〜


…え?ボクだけ?


いえいえ、そんなことはないはず。
みなさまもそんな事ないでしょうか?






実はこの週末、実家のそういったガラクタ…いえ
擦り切れる程聴いたレコードやノビノビのアナログテープ
を整理しておりまして、それを整理しているうちに
こう…なんだか暑苦しい汁っぽい思ひ出に浸っておりました。



結局なんら整理出来てませんけれども。







大学時代に溜め込んだ、膨大なMDデータを
なんとかパソコンへと取り込みが終了したので
いよいよアナログを攻めてみようか…と思ったのですけれど
20年弱前の事ながら、その本当にアナログな手法と
あまりにも記憶の奥深くに根付いている音楽ばかり
だったので、ちょっと自分でも笑ってしまいつつ
80年代ものもいいな…なんて思ってしまいました。







え〜…






この際だから正直に申し上げますと。








ボク、80年代のポップミュージックとかロックって
あんまり好きじゃないんです。














じゃ、今までの話はなんだったんだ。っちゅー話なんですが
このブログでも80年代モノはあまり出てこないと思うのです。


なんだか、シンセが台頭して音が薄くて微妙にノリが軽くて
苦手な音…っていうのでしょうか。


例えるなら、80年代にバカ売れしたマイケルジャクソンだと、
「バッド」や「スリラー」よりも70年代のモータウン時代のものや、
90年代のデジタル技術を駆使した「デンジャラス」以降のモノが好き…
だったりします。


要は、やたらとリバーブのかかっている
ペラペラのスネアの音とぺんぺんしたギターの音が
なんだかツボにハマらない。…という。



試しにガレージバンドで作ってみました。(所要時間5分)
例えるならこんな感じ。





なんだか、微妙にダサイ。…みたいな。
シマシマのシャツはズボンにイン。…みたいな。
阿部寛が「アベちゃん」と呼ばれていた頃。…みたいな。







繰り返しますと、当時はそんなんだったのです。










…とは言いつつも、最初から書いておりますとおり
ボクの思春期は80年代真っただ中。

なんだかんだ言って、よく聴いていたわけですよ。
アナログテープを漁ってみたら題名を見ただけですぐに歌える…みたいな。

なので、意外とこれは今でもイイ感じだな…
というものをしばらく(飽きるまで)ご紹介しようかな…と思います。





でも、三日で飽きるような気もします。
posted by zep at 19:18| Comment(0) | TrackBack(4) | 脱力ログ

2007年08月23日

ネクタイ

雨も降り、いくらか暑さも解消された今日このごろ。
だけどもYシャツは汗でべとべとのワタクシです。

なんだか汗をかきすぎて、自分でも
「サッポロポテトバーベQ味」の匂いが
するような気がいたします。


要は、くさい。と。


汗のかきすぎで、この夏でネクタイも二本ほど
ヘロヘロになってダメになってしまいました。



若い頃はネクタイと言うと、サラリーマンの証…みたいな
妄想をしておりましたが、クールビズの流行とともに
そのタガも外れ、もはや必要なのかどうかさえ疑わしい
存在に感じるようになってきました。

さらには、ロック好きな少年ですと、ネクタイ=既存社会の象徴
みたいなイメージで、「オレはネクタイなんかしねーぜ!」
…なんて、ツッパってみたりするわけですが

実はワタクシ、結構自分ではネクタイが似合うな…ホレボレ…
なんて思っているくちなので、これだけ汗をかいても
さらには、クールビズが許されている職場であっても、

頑にネクタイ着用人間…だったりします。

ええ。



ま、ハンカチと一緒で、ネクタイをコーディネイトするのが
好きなだけなんですけどね。




そんなわけで、社会の渦に飲み込まれてみる
へなちょこロッカーのワタクシですが、これまた意外にも
ロックファッションではネクタイは重宝されていたりしまして。


例えば、アンガスヤングとか。
2976035.jpg


レッチリのアンソニーとか。
412056.jpg


それはそれで、カッコ良かったりします。
さすがに半パンでは出社出来ませんけど。



そんなわけで、ネクタイを買いに行きました。






ネクタイを買いに行って、帰ってくると必ずやる儀式といたしまして
カッターシャツと合わせてみる。という事もやるのですが…









裸にネクタイで、鏡の前でポージング









…という重要な慣しがあります。





オクサマはそれを横目に普通に夜ご飯を作ります。








普通にスルーされるので
「ああ夫婦って慣れだな」
…なんて思いました。














こうやって、ロック少年も社会の渦に
飲み込まれていくのです。


















今日は反逆のロッカー、ブルーススプリングスティーンでも
聴く事にします…。


posted by zep at 19:39| Comment(3) | TrackBack(2) | 脱力ログ

2007年08月22日

てす、てす

ブログを始めてうん百日。

初めて携帯にて投稿なぞ試みてみるワタクシです。


なぜなら移動中でヒマだから。
…いえ、何事もチャレンジだな。と思ったからです。

ただ、携帯メールが苦手なワタクシ、
これが限界です。


携帯で更新されている方、尊敬いたします。








…特急雷鳥の自由席はガラガラです。
指定席を買って失敗しました。











…あと、となりの席のオヤディーのイビキが
モーレツです。













…京都は六角堂と池坊のビルの写真を
撮ったのですが、張り付け方がわかりません。











今、僕の最もアツい話題とすれば
そんなもんでしょうか。















posted by zep at 15:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 脱力ログ

2007年08月19日

夏の終わり


サーフィン。


sirf.jpg



…というものに興味がある。




夜な夜なネットサーフィンはしているけれども
現実のサーフィンである。

というか、ネットサーフィンなんて言葉
久々に使った気がする。




だがしかし。




サーフボードを積んでサックリとサーフポイントに
旅に出れるようなも持ち合わしていなければ、
そもそもサーフボードすら持っていない。




とは言いつつも。




波乗りを体験したくて、ウェイクボードなるものは
なぜか持っている


…意外とやる男なのである。
















ただし、二 回 程 し か し た 事 が な い 。











俗にいう「たしなむ程度」にも至らないのである。





これじゃいかん。ということで…




今年は一念発起して「やってみるか」みたいな
気持ちになったので、ヨメやメタ部の連中を誘って
軽〜く地元の海に早朝行ってきたのだけれども…












ダメ。腹筋がダメ。










一時間ほど波と戯れてこの腹筋の笑いよう。
基本的な体力が落ちまくっている事に気がつく。


軽いウェイクボードですらこれなのだから
サーフボードなんてとてもじゃないが…なんて
落ち込んでしまった。


そこで、体力をつけよう!


と、さらに一念発起するのが通常なのだが
そこはメタ部のメタ部たる所以。

「向上心」よりも「現状維持」を選択しつつ
日曜の昼にネットサーフィンなのである…







「昼からブログ更新かよ」
という視線へのいいわけは以上である…



だがしかし、一応運動はしたのですよ…













で。






早朝の5時すぎに海に行ったのですけれど
すでに県外からの海水浴客はたくさんいました。

関西や中京方面だけでなく、関東のナンバーも
見たりして、地元に海があるって幸せなんだな。
とか実感してみたり。


でもさすがに海水浴は今週で最後。
いよいよ夏もおわりに近づいてきましたな…。


風呂上がりか!みたいな服装の女性が減るのは
悲しい限りですが、ボクはこの「夏のおわり」
というセンチメンタルな季節の雰囲気がとても
好きです。

「夏のおわりの夕暮れ時」

とか、ものすごく切なくていいですよね。





ボクの人生はずっと斜陽ですけど。










いや、ま、そんな恨み節はいいとして。
この夏のおわりのセンチメンタルな時に聴くと
さらに切なくなっちゃう曲として



「Be my baby」


という曲があります。





ボクらの世代ならご存知コンプレックスのあれ。
kikawacap01012.jpg






…ではなくて、ロネッツという女性グループの
オールディーズポップス。







この歌とこのコーラスを聴くと、なんだか胸がキュンとなりますな。
be my baby=私のベイビー…なんて言われた事ないですけど。




ロネッツは知らずとも、この曲はみなさま知っていると思うのですよ。

1963年のヒット曲なんですが、TVCMやカバーなんかで
一度は耳にした事があるはず。

なんだかね、普通のオールディーズとは違って
音に厚みがあって、切ないメロディで一度聴いたら
忘れられない曲だと思うんですよね。



ボクがフルコーラスでこの曲を聴いたのは、多分…
KUWATABANDのカバーだったと思うのですけど
なんだか桑田圭祐の声と相まって「夏の淡い思い出」
って感じがして、深く印象に残っていまして
その後、多分これまた大学生の時だったと思うのですが
たまたまロネッツの中古CDを見つけて即買ったと思うのです。


で、この中古のアルバムがベスト盤だったのですけれど
よ〜くクレジットを見てみると、プロデューサーが
フィル・スペクターだった…という。


な〜るほど納得。なんて、当時は思ったのです。
この印象的なサウンドはこの人が関わったからか…みたいな。



フィル・スペクターと言えば、「ウォールオブサウンド」と
言われる、分厚いサウンドを作り出すプロデューサーとして
当時のポップス界ではヒッパリダコの人気者。

唯一の失敗作がビートルズの「Let it be」だ。とも言われますが
それは、ビートルズの方が先進的だったわけで
そのサウンド作りの手法はいまだ勉強になるわけです。




あ、なんだか話がそれてきましたね。






これね、この曲ね。

学生時代のバイトで小戯れたバーで演奏をする。
…ちゅうことをやっとったわけですが
夏のおわりにこの曲をよく演奏したわけですよ。


で、なんかね、お客さんの反応が非常によろしいわけです。
どこかで聴いた事がある、有名な曲ですからね。


このサビのコーラス部分とかになるとね、カップルが
ウットリ…みたいなことになっちゃったりするわけですよ。


演奏しながらね、

そんな夏の夜に酔いしれる

カポーたちを見てね…

















夏の終わりとともに、きさまらの恋も終わればいいのに…









とか、念じながら演奏してたわけです。














そんなわけで、

夏のおわりというとこの曲を思い出すわけです。

















今日は以上!
posted by zep at 12:35| Comment(11) | TrackBack(0) |

2007年08月18日

リビングルームでコンサート


天の邪鬼
なボクは、ブログのあたまに

「いや〜、暑いですね〜」

なんて誰もが感じるであろう
定番のお天気の話題を書かないのである。






けど、暑い。







いや〜、暑いですね〜…







いや、ま。

そう書かずにはいられないくらい暑いのです。






夏フェスもお盆も終わったけれど、まだまだ残暑というには
がっつり暑いので、夏気分は十分楽しめたりします。

休日の早朝のコンビニなどは「裸か?」
みたいな、海へと向かうギャル達で
ごった返し、嬉しい限りだったり…。

うん。夏気分つったってそれだけなんですけどね。







さて、本題。

夏は、軽快なロックやボッサを聴きたくなるところ…
なのですが。

これだけ暑い日が続くと、もう何もやる気がオキネ…
みたいな気分になりまして、食欲不振気味。

どれだけノリの良い四つ打のビートがなっても
うんともすんとも言わないこの体…。




しかしながら。





少しだけ日がかげり涼しくなってくる
夕方になると(つっても暑いんだけども)
アメリカンなトラッドフォークみたいなのとか
往年のポップスみたいなのなんかが耳馴染みよくて
近頃よく聴いています。


サイモン&ガーファンクルとか。
ジェームス・テイラーとか。
ジョン・デンバーとか。


なんか「懐かし美し」みたいな。
目を瞑ればトラディショナルな気持ち…みたいな。


とか言って、ロッキー山脈とかコロラド河とか歌われても
よくわからないんですけどね…。






ま〜、そういうわけで、溶けた脳に優しい
アメリカの古き良きシンガーソングライター
ものを近頃よく聴いているのですよ。







で、その中でも一番心地よいのが「やっぱり」
キャロルキング。

B000025366.jpg



以前にも「つづれおり」というアルバムを
”家に1枚の名盤だ”みたいな紹介をした事が
あるのですけれど、またまたキャロル女史。





やっぱ、彼女の曲は好きですね〜。




決して歌がうまいわけでも、スペシャルな声を
持っているわけでもないのに、maj7のピアノの響きに
彼女の声がのっかるだけで「あ〜、キャロルキングや…」
みたいなね、そんな説得力があります。


60年代〜活躍している方ですので、そのキャリアは
メチャクチャ長いのですが、それに比例して代表曲も数知れず。


自作の曲を自分で歌ったものだけでなく
数々のアメリカンポップスのヒット曲を
世に送り出したメロディメーカーでもあります。






で、それらの曲も少〜しばかり”逆カバー”している
自らのキャリアを総括しているかのようなライブアルバム
The Living Room Tour 」がイイ感じ。








二年程前のアルバムでして、当時のツアーを収録しています。
ピアノとギター二本というシンプルな演奏が
夏の夕方のダルダルな脳みそに優しく響きますな。




このアルバムはその名のとおり
彼女の「リビングルームでの演奏会」みたいなノリの
コンセプト。セットのソファやライトがそれっぽい。

なので、キャロル自身も観客も距離感が近くて
リラックスしているのが伝わりますけれども
見所(聞きどころ)は一杯詰まってます。さすが。






冒頭の「Welcome To My Living Room」という短い曲では

ようこそ私のリビングへ。
今夜はできる限りのおもてなしをしたいけれど
至らないことがあったら許してね。
今夜は歌いたい曲がたくさんありすぎるの。
だって私は62歳だから…



…みたいな事を歌って始まるのですが (もうこの時点でKO)
メドレーあり、大合唱ありの単なる
”アンプラグド”的アルバムではありません。

彼女の名作は「つづれおり」だけではない事がよくわかったり。
最後の「ロコモーション」の大合唱は微笑ましかったり。

曲の素晴らしさのおかげで
シンプルなのに、飽きる事のないステージです。



涼やかなメロディと、ウィットと優しさに包まれた歌に
虜になっている観客の反応がよくわかる”ライブ”アルバム。


彼女がいくつになっても、彼女の作った曲は
ずっと輝き続けていく事を証明しています。






うん。


やっぱキャロルキングはいい。














これも家に1枚の名盤ですな。

買うか買うまいか悩んだあなたはすぐに買え(笑)
posted by zep at 18:10| Comment(0) | TrackBack(2) |

2007年08月15日

超適当サマソニレポ

いやいやいやいや。

みなさま、お久しぶり。






…誰も覚えてないって?







ま、そんな事は置いといて。
先週末はサマソニに行ってきました。






感想といたしますと…

暑い。

それにつきたわけですけれども。






いや、本当に暑かったという感想しか出てきません。




なぜなら…

大阪の会場は昨年までの南港から北港に変わりましてそれはそれで微妙に
アクセスがメンドクサくなったのですがステージが夏フェスらしくほとん
ど屋外になったという事もありワタクシ楽しみにしておりまして喜び勇ん
で行ったはいいのですけれどもなんだかモーレツに暑くてオッサンちょっ
とした熱中症になりそうだったというわけです…(息継ぎなし




ええ、まぁ…内容の話ね、ライブのね。
音楽ブログですから。



今年は、時間に余裕を持ってじっくりと趣味に走ってみました。

ARCTIC MONKEYSを飛ばしてヤノカミを見てみたり。
BLOC PARTYをパスしてBRIGHT EYESを見てみたり。
このブログでBLUE KING BROWNがカッコいいぜ!
…とか言っておきながら裏の9mm Parabellum Bulletを見てみたり。

で、二日間の締めはTRAVIS…我ながら渋い。



う〜ん…よく考えたらあんまり激しいのは見てないっすな〜…
私的にはもちろん大満足だったのですけれどもね。

友人は、このスケジュールを見て、もったいねー…
なんて言っておりましたが、静かに燃えてみたからいいのです。




あ、でもモーターヘッドは見ました。
バンドの経歴とボクの年齢とそう変わらない長寿バンド。

うわぁ…この年でもまだスラッシュメタルバリバリやん…みたいな。
ちょっと感動しました。







ただ…なんせ暑かった。


もう、それだけです。





あと、大阪市内から同じ方向にあるUSJのお客さんと噛み合って、
道路も公共機関も大渋滞が予想されましたので、友達にバイクを
借り、張切って大阪まで行ったのですが、道中がこれまた暑くて
松方弘樹ばりにテッカテカに日焼けしてしまいました。





なんせ暑かったのです。

海の近くなのに。




うん。







南港に戻してくれ…(涙)







と、感じた二日間でした。
posted by zep at 13:20| Comment(4) | TrackBack(0) | 脱力ログ

2007年08月10日

自分でちゃんと買ったバイクで走り出す〜♪

どうも。ひさびさのワタクシです。

夏休みを満喫中です。



…嘘です。



明日からのフェスのために寝食を惜しんで
仕事をしておりました。





やればやるほど仕事は増える。




そんな事に気がついた社会人生活十何年目。






尾崎豊の歌を実感出来ない年頃になりました。
15の夜×2 …みたいな。






さて。


明日からの体力インジケーターがキレかけておりますけれども
今日も今日とて仕事をしつつ明日に備えます。


コメントのお返しなどはお盆の頃になりますが
ご容赦ください。
posted by zep at 09:40| Comment(2) | TrackBack(0) | 脱力ログ

2007年08月02日

ヤノカミ

キター!新しいパソコンが来たよー!

…と、うれションしそうなくらい
嬉しさに打ち震えるワタクシです。

いえ、だからといってちびってませんが。





さて、やっと元の生活に戻りましたので…

今日は夏っぽいのかどうかわかりませんが
イイ感じのエレクトロニカをご紹介。



矢野顕子とレイハラカミのコラボユニット
「Yanokami(ヤノカミ)」のアルバムが
もうすぐ(8/8)発売するということで…

公式HP
http://yanokami.com/

ちょっくら試聴したのですけれども、これはいい感じだ。と。



サマソニに出演するということから知ったのですけど
むむむ…この取り合わせは考えたな〜なんてイタク感心。


柔らかい声と、やわらかい電子音。


素敵な取り合わせだな。と。




夏の昼下がりの癒しアイテムになりそうな予感であります。
子供を寝かしつけるにもいいかもしれんすな。







え〜…はい。以上です。




今からニューパソコンであれこれしますので今日はこれで(必死)









本当はこれくらいシンプルなブログにするつもりだったんですが…。
posted by zep at 19:59| Comment(3) | TrackBack(0) |